苦節30ウン年。
沢山のことがあり、ようやっと「高原めぐみ」誕生までたどり着いたわけですが・・・
ここで『履歴書』を終えるわけにはまだいきません申し訳ナイデス・・・(;´▽`A``
『美人塾』が出版されることが決まったこのあと、更にまた重要な出会いを果たします。
それは・・・わたしのもう一人の大恩ある方との出会い。。。
この方との出会いによって、恐らくアドルトチルドレンであろう、暴力的な父親との葛藤。
大嫌いな義母と義妹との関係と、なぜ、ここまで嫌うのかその理由と彼女等との葛藤に決着がつきます。
それらを明らかにしたいので、もうしばし、お付き合いくださいませm(_ _ )m
さて、その大恩ある方と出会う前の話を少し・・・
本を書き上げ、調子も絶好調のわたしは、フト、幼少期の頃の父親の関係を思い出しまして・・・。
それで、調子づいた( ̄‥ ̄)=3フン!! ついでに父親から受けた理不尽な全ての仕打ちを赦すことにしました。
実はこのとき、はじめて父もまた被害者であったということに気づいたんです。
そう、父もまた幼少期から酒乱の父親(わたしの祖父)から理由もなく、ただ、祖父の機嫌が悪い、というそれだけで暴力を振るわれて育ったのです。。。
そして、自分が親になったとき、自分もまた父親(祖父)と同じようにわたし達子供に理不尽な仕打ちをしていた。。。
世間でよくいう負の連鎖というヤツです。
父が幼少期に自分の親(祖父)からいわれもない暴力を受けていたのは、子供のときから何度となくわたし達に話していたので、祖父がそういう人であった、というのは知ってはいたのですが、でも、父親も被害者である、ということに思い至ったのはそのときが初めてでした。。。
でね、思ったんです。
父は自分の心の傷を認識できていないのかもしれない。というか、それを知る機会がなかった。
でも、わたしは自分の抱えている心の傷を知っている。そして、その傷をどうすればいいのかも。。。だから、わたしは大丈夫。
だから・・・赦そう。何もかも。。。
とね。。。
なぁ~んて、調子こいてエラそうなことを思ったんですケドネ・・・実は・・・( ´艸`)プププ
全然、ま~ったく赦しちゃぁいなかったんですワ(*´◇`*)/アハハ~
ソレを知るのはまだもう少し先のことなんですが・・・
でも、ま、このアタリからカナリいい感じに自分自身の成長を実感できて、精神的にはとても充実していました。
そんなある日のこと・・・
いつも枕元においてあるセレスタイトのツインのエッグちゃん達が、わたしをやけにしつこく呼ぶんです。
このエッグちゃん達、いつもは、『お茶会』のときに年に数回ほど持参して、リーディングをしてもらい、その時々に必要なメッセージを貰うのですが、わたし自身がリーディングしたことは今まで全くなかったんです。
でも、このと時は明らかにわたしを呼んでいるのが分かったので、取り合えず、両手に大小それぞれのエッグを持って瞑想してみたんです。
寝るついでに・・・(・ω・)/
そうしたら、どどどどっ~ぉと意識が流れ込んできまして・・・
それを言葉にするとこ~んなメッセージでした。。。
あなたは自分が歩いている道があまりにも平坦でなんの変哲もない、ゆるい道だと思っているだろうけど、あるときフト振り返って気づくだろう。
平坦な道を歩いていたつもりが、なんという高みまで登って来たのかということを・・・
そして、その道は迷うことのない真っ直ぐな一本道。
だから、安心して進みなさい。
そして、願わくば、どうかその道中の景色を目に焼きつけ、楽しんで欲しい。。。
あせって周りに目を向けずに前だけを見て進んでも、周りの景色を楽しんで一瞬々を味わって進んでも頂上に着く時は同じなのだから。。。
だから、どうか今を楽しんで。。。
というものでした。
このメッセージはわたし個人だけに当てはまることではないようなので、ここで公開します。
ピンとくる方は、どうぞよく噛締めてくださいね
ということで、益々好調になっていったその年、2009年の秋、大恩あるその方と出会うのでございます。