いつもブログを見ていただいてありがとうございます
この『感情のお話』も5回目となりました。
今回は前回『感情の話4』で書いた、セドナメソッドについて少し補足を
セドナメソッドは元々、アメリカのビジネスマンの間で自己啓発系のセミナーとして大人気のプログラムとして流行りました。
忙しい時間にヨガを取り入れたり、ヘルシーな食生活にする、などの生活習慣を改善する必要がなく、このテクニックを学べば、思い立ったときにその場でサラっとできるお手軽さと、何よりもその場で効果が実感できる即効性が合理主義のアメリカ人に受けたんでしょうねぇー。
そして、セドナメソッドがアメリカの特にビジネスマンに受けた理由。
それが、5つの質問に自問自答するという方法。
この方法、何が優れているかというと、自分の解放したい感情に対し、
「これは必要なの?いるの?いらないの?」
と、何度も言い方を変えて自分自身に問いただすことによって、右脳の司る「理性」を納得させる。
ここが瞑想や内観を用いる、といったスピリチュアル系の方法とは大きく違う点。
瞑想や内観などだと、自分の内側から沸きあがってくる想いに気づき、汲み取らないとならず、感覚が重要になってきます。
だから、人に対してあまりうまく言葉で説明できない。
さらに、人によって得て不得手があります。
コレに対してセドナメソッドの方法は「理性」を納得させることができるので、現実主義の頭の固いおっさんビジネスマンでも、ヨガの達人でも同じ効果を得ることができます。
さらに、マニュアル化されているので、誰にでも同じように簡単にできる。
感情と正しく付き合うということは、結構大きなテーマなので、他にも沢山の方法が編み出されていろいろあると思います。
でも、わたしは上記の理由からセドナメソッドを推薦
誰にでも出来て、誰がやっても同じように効果がある。
ソレが一番だと思うのです。