とんがり帽子のエリコ 《福田恵利子》

だいじょうぶ??マイフレンド
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★ピボット。

2020-10-05 08:03:00 | ●その他


福田恵利子です。

先月高知に行く前日夜に廊下の、こういう↑鉄製のクローゼットの扉が壊れまして(一昔前の分譲マンションに多かった扉)…。
右側の扉の開閉が困難になりました。

実はこの扉は2013年、今から7年前に左側の扉が同じ状態になり修復不可能の扉(廃盤製品。部品も売っていない)とネットで調べて知り、根性で私が使えるようにしました(*_*)

開閉不可能の原因はこの金具・ピボット。

(7年前の画像です)

先端の帽子のつばのような白いプラ部分が経年劣化の摩耗によって砕けたため。
下の溝に落ち込み動かない(落ち込むだけならば動くはずですが、床に打ち込んでいるネジ山に当って動かない)。

これ、ピボットだけの交換ならば300円くらいで治る話しなのに(今の主流のもの)。
これだけの為に扉の全交換が10万円以上ってどう考えてもおかしい(2枚なので20万?)。
7年前にどうにかできないものかと考え、ペットボトルの蓋の高さを短く切って、中をドリルでくり抜いてはめ込みました。
壊れた下にはめても外れます(そりゃあそうだ)。

7年前、無謀にも一人でこの重い鉄製の扉を外して死ぬ思いで上下のピボットを入れ替えました(上下同じ製品なので、割れていない上のピボットを下に持って来た)(*_*)

で、今回右側が同じ状態に。そりゃあそうなるよね。
この扉はスチール製で一枚20キロ以上ある。前回扉を一人で外して足の指を挟みました(小指の小骨が折れてたような気がする。青紫になってずっと腫れ上がった)。
私は7年間の延命をしました。
なのでもう無謀なことはしません(苦笑)

入れる物が無ければ扉なんて要らないんだ…と思うと直す価値は見い出せなくて…。
どうするか、いろいろ考え中です。
(ですがマンションの狭い我が家には収納場所はここしかありません。苦笑)

今時のクローゼットのこの手の扉、これはダメですよね…。
初めから引き戸や開き戸にしておくべきだな…。(枠の交換からになるので壁紙の問題もある)

何かいい方法はないものか…と案をいろいろ調べていてここに来て1ついま見つけた物が(さっき見つけるまでは"扉を捨てる"…が有力候補)…。

この扉…困ってる方も多そうです…。
壁紙も天井もドア類も全部真っ白の家なので、クローゼットが白なのはとても気に入っているのだけど…

続く…。