
福田恵利子です。
昨日はお塩だったので今日は砂糖を(笑)。
砂糖はてんさい糖を使っています。てんさい糖はホクレンの茶色いてんさい糖を長年使っていましたが、白いグラニュー糖のてんさい糖を置いているスーパーが市内に1つだけありました(7年ほど前に見つけました)。
味はてんさい糖です。お菓子を作る場合には砂糖は白い方がいい。
使い勝手がいいので今はこちらを普段に使っていますが、白い砂糖というのがいいのか悪いのか…昨日の塩のようにわかりません(苦笑)
因みに普通の砂糖はサトウキビが原料ですが、てんさい糖はビート(砂糖大根)。
砂糖大根という名前ですがホウレン草の仲間だそうです。
美味しい♪…と思うケーキや和菓子、料理のお店はたいていてんさい糖を使っていらっしゃる(私が普段から使って慣れている味だからかも)。
昨年粉砂糖の消費にクッキーを焼きました。不味くはなかったけれどあまり美味しくない(苦笑)。バターの感じられない不思議なクッキーになってしまいました(バターは沢山入っています。こんなの初めてです)。
昔はバターと砂糖は手で泡立て器を持ってグルグル混ぜていましたが、ブレンダーで混ぜました。
いろいろ原因を調べてみると、バターの混ぜすぎ?
バターと砂糖が一体化してしまうと味に変化があるらしい。なるほど。これかも。か、粉砂糖?(粉砂糖のクッキーは初めてでした)
美味しいクッキーがずっと食べたかったので作りました(笑)
バターは、コストコで買ったフランスの無塩バター。(きっと美味しいはず♪)
砂糖はてんさい糖。泡立て器はすり混ぜる程度で。

息子が高校生の時に二人でよく作ったクッキーです。うま(^^)
何も間違っていない味。
普段食べ物に文句の多い私ですが(“ちゃんと作って下さい…”と呟くだけです。苦笑)、このクッキーを食べた人は、「うん。普段文句多いけど、文句言ってもいいよ(^^)」と(笑)
嬉しいですねぇ♪
材料がいいと美味しいものは出来る。作り方も大事。。
(ホクレンの茶色のてんさい糖はどんどん中身が減っていき、ずっと1kg入りだったものが今は650g入りになっています。
お値段は変わらずずっと約400円強。量は減らさないで欲しい…)