先日の飛神覚醒会を見て、感じた事を書きます。自戒を込めて。
自分の価値観から発生する、感情の好き嫌いが、自分に降りかかる問題を作っている。問題発生の原因である。
なぜか、強くそう思い始めています。
このこと自体が、自分の心の中だけで起きている事だけであり、妄想と言ってもいいのかもしれません。
しかし、何か自分にとって大事なことのような気がします。
具体的に書きますと、私が働いている施設では、入り口を入ると、すぐ受付があります。
今、受付には、女性がひしめいています。
これから同様の施設を、さらに三つ増やしていく計画があり、
将来の人材育成を目指して、
受付業務と見学者への館内案内と営業ができる女性を
今、大量に採用しているのです。
この一カ月ぐらいで14~15人くらい採用しています。
シフト勤務のため、毎日14~15人が来ているわけではありませんが、
それでも多いときになると7,8人以上の人間が受付にひしめくという、
少し異常な状況になっています。
そもそも受付は、一人もしくは多くても二人いれば十分です。
余りにも沢山、受付に人が居すぎてしまい、
人がごった返していて、
お客様から見ると威圧感があったりして、
余り適切な状況になっていません。
受付の女性たちも、やることもなく、ただ立っているだけで、
ついついおしゃべりに夢中になってしまい、
お客様をお迎えするというプロ意識のかけらもなく、
たたずんでいる姿を見ると、
正直耐えられない気持ちになっていました。
さらに、お客様がお通りになっても、その事に気を留めもせず、
おしゃべりに夢中になっている姿を見ると、
さすがに腹が立ってきました。
しかし、全員がそうかというとそうでもなく、
真面目に受付業務をこなしていこうとする人と、気が抜けている人と分かれます。
その状況を見ている私の心の中に、感情の好き嫌いが出てきています。
受付で、気が抜けている女性たちの方が、嫌いになりました。心の中で。
それは、私の言葉や表情に現れてきます。
まず、会話が無くなります。
そして、目を合わせなくなります。
仕事上かわす言葉も、とけどけしくなります。
話しかけてくれても、生返事になります。
その女性たちは、私の事を大切にしてくれて、色々話しかけてくれるのに、
私が勝手に、その女性たちを嫌い始め、無視しがちになってしまうのです。
佐藤学長の満月理論で言うと、三日月を三日月として見て、自分の感情を優先して、その女性たちを感情的に嫌っているのです。
このまま行くと、お互いの三日月が反射しあい、カルマ鏡が反射しあい人間関係がこじれてくるのが見えています。
それを仕掛けているのは、まさに私自身。
私からカルマ鏡をスタートしていた事に気づいたのです。
三日月というお月さんは存在しない。満月しかない。
私の認識では、三日月としか見えないその女性たちを、
満月という前提で接しなければ。
そう自分に言い聞かせました。
相手の存在を神として認められるかどうか。
相手を完璧という前提に立てるかどうか。
相手を究極に尊重できるかどうか。
相手を無限そのものと認める事ができるかどうか。
その心の姿勢を問われている気がしました。
みんなが満月、みんなが素晴らしい❗
佐藤学長は、『無意識でできるようになるまで意識的にやりなさい。』と言われます。
私も、まだまだ意識的にやらないといけないです。
今日も、新しい1日が始まります。
ありがとうございました。