心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第191回】自戒を込めて・・・自分の価値観と感情の好き嫌いが問題を作る。

2018-07-06 08:25:15 | 日記

先日の飛神覚醒会を見て、感じた事を書きます。自戒を込めて。

自分の価値観から発生する、感情の好き嫌いが、自分に降りかかる問題を作っている。問題発生の原因である。

なぜか、強くそう思い始めています。

このこと自体が、自分の心の中だけで起きている事だけであり、妄想と言ってもいいのかもしれません。

しかし、何か自分にとって大事なことのような気がします。

具体的に書きますと、私が働いている施設では、入り口を入ると、すぐ受付があります。

今、受付には、女性がひしめいています。

これから同様の施設を、さらに三つ増やしていく計画があり、

将来の人材育成を目指して、

受付業務と見学者への館内案内と営業ができる女性を

今、大量に採用しているのです。

この一カ月ぐらいで14~15人くらい採用しています。

シフト勤務のため、毎日14~15人が来ているわけではありませんが、

それでも多いときになると7,8人以上の人間が受付にひしめくという、

少し異常な状況になっています。

そもそも受付は、一人もしくは多くても二人いれば十分です。

余りにも沢山、受付に人が居すぎてしまい、

人がごった返していて、

お客様から見ると威圧感があったりして、

余り適切な状況になっていません。

受付の女性たちも、やることもなく、ただ立っているだけで、

ついついおしゃべりに夢中になってしまい、

お客様をお迎えするというプロ意識のかけらもなく、

たたずんでいる姿を見ると、

正直耐えられない気持ちになっていました。

さらに、お客様がお通りになっても、その事に気を留めもせず、

おしゃべりに夢中になっている姿を見ると、

さすがに腹が立ってきました。

しかし、全員がそうかというとそうでもなく、

真面目に受付業務をこなしていこうとする人と、気が抜けている人と分かれます。

その状況を見ている私の心の中に、感情の好き嫌いが出てきています。

受付で、気が抜けている女性たちの方が、嫌いになりました。心の中で。

それは、私の言葉や表情に現れてきます。

まず、会話が無くなります。

そして、目を合わせなくなります。

仕事上かわす言葉も、とけどけしくなります。

話しかけてくれても、生返事になります。

その女性たちは、私の事を大切にしてくれて、色々話しかけてくれるのに、

私が勝手に、その女性たちを嫌い始め、無視しがちになってしまうのです。

佐藤学長の満月理論で言うと、三日月を三日月として見て、自分の感情を優先して、その女性たちを感情的に嫌っているのです。

このまま行くと、お互いの三日月が反射しあい、カルマ鏡が反射しあい人間関係がこじれてくるのが見えています。

それを仕掛けているのは、まさに私自身。

私からカルマ鏡をスタートしていた事に気づいたのです。

三日月というお月さんは存在しない。満月しかない。

私の認識では、三日月としか見えないその女性たちを、

満月という前提で接しなければ。

そう自分に言い聞かせました。

相手の存在を神として認められるかどうか。

相手を完璧という前提に立てるかどうか。

相手を究極に尊重できるかどうか。

相手を無限そのものと認める事ができるかどうか。

その心の姿勢を問われている気がしました。

みんなが満月、みんなが素晴らしい❗

佐藤学長は、『無意識でできるようになるまで意識的にやりなさい。』と言われます。

私も、まだまだ意識的にやらないといけないです。

今日も、新しい1日が始まります。

ありがとうございました。