2004年4月に行われた、佐藤学長の復帰講演会。その時の自分の状況も思い出しながら書かせて頂いています。
200人が詰めかけた、当時新宿二丁目の、佐藤義塾の会場。
まず司会のスタッフが、挨拶をされました。
「この度は、お集まり頂きありがとうございます。佐藤康行の復帰講演会を始めます。その前に一つお伝えしないといけないことがあります。佐藤学長は、体調不良のため、体質改善に入りますとお伝えしましたが、実は・・・・。」
と、福岡の真我開発講座の講師を務めた後に、脳出血を起こして、緊急入院し、病院を転院し治療に専念していたこと。
そこから、奇跡的な回復をして、左半身の麻痺は残っているものの、退院されたこと、今回の復帰講演会の運びとなったことを説明されました。
そして、いよいよ佐藤学長の出番になりました。
講演席裏手の仕切りから顔を出した佐藤学長、同時に満面の笑顔で出てこられた瞬間に、会場は割れんばかりの大拍手に包まれました。
拍手はしばらく鳴りやむことは、ありませんでした。
割れんばかりの大拍手が続きました。
すると、その大拍手の渦に包まれた佐藤学長は、人目もはばからず突然、オイオイ泣き崩れました。
顔をくしゃくしゃにして泣き続ける事5分以上。
そして拍手も鳴りやみ、場内も静まってきても、ひたすら声を上げて講師席で一人泣き崩れていらっしゃいました。
受講生が暖かく迎えてくれたことに感動されたのです。
そして、突然、ニコーっと笑って「おしまいで~す。帰ってきました!!(笑)。」と満面の笑顔で挨拶されると、また割れんばかりの大歓声に包まれました。
そこからは、佐藤学長ならではの講話が全開です。
「九州で二日間真我開発講座の講師を務めました。本当に神がかっていました!。しかし・・・次の日は病院のベッドで「おしめ」してました!。なんじゃこりゃ~!です。(笑)」
爆笑の渦に包まれる会場でした。
そこから佐藤学長の全身全霊の講話が始まるのです。
次回に続きます。
ありがとうございました。