私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いが、なぜ号泣するほど感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。
私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。
その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。
私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、
そして、なぜ佐藤康行学長との出会いに感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。
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前回から続きます。
心の病を乗り越えたい、復職後、切実な思いで通い始めたヨガ教室。
そこは、単なる健康ヨガの教室ではなかった。
今、思い出しても、その場所は、本物の真理を発信している場所でした。
そして、心と体の法則も明快に発信している場所でした。
私は、そのヨガ教室に通いました。
ここの先生は、日本のヨガの開祖と言われる沖正弘先生の直弟子でした。
沖正弘先生は、インドの建国者であるガンジーとインドで一緒に生活した時に、ガンジーからヨガの存在を知り、ヨガを日本に持ち込みました。
ヨガの本来の意味は『神と結ぶ』事です。
即ち、悟りへの求道実践法を説くものだったそうです。
そして、沢山のお弟子さんがおりますが、中には非常に有名なヨガの先生も多数います。
お弟子さんは、どうしても、商売的になってしまい、世間一般に受けがいい健康ヨガ、体操ヨガ、すなわちポーズだけのヨガになってしまっていました。
しかし、私が門を叩いた、四国のヨガ教室だけは、恐らく日本唯一の、沖正弘先生の求道ヨガを丸ごとそのまま受け継いだ場所だったのです。
私は、ここのヨガ教室に定期的に通うようになるのです。
そして、沢山の奇跡を目の当たりにするのです。
そして更にその先に、『上がりの世界』佐藤学長との出会いにつながっていくのです。
次回に続きます。
ありがとうございました。