昨日感じた事です。
どうも、私は、意識の世界、心の世界では、周りの中で浮いているなと思ったのです。
心の皮をめくりにめくって、今の気持ちを、お互いに本音でぶつけ合ったとしたら、私は、ほぼ全員誰とも噛み合わない。
私が今、営業マンとして働いている施設で、同じフロアにいる販社側のメンバーの中では、明らかに浮いた存在になっている。
素直に、そう思いました。
厳密に言うと、10名いる販社メンバーの中で、二人だけ本音で噛み合う人がいます。
でも、それ以外の人とは噛み合わない。
私が本音を出すと、周りの人と噛み合わないから、相手の心と言葉に、私が意識的に歯車を合わせている。だから、一見上手く言っている。
そんな感じです。
どうも、私の価値観が、とても強いようです。
私は、もともと保険会社の事務職でした。
そこから、創業期のYSコンサルタントに転職し、営業の仕事に初めて就きました。
YSコンサルタントの仕事は、サンタ営業をサンタ営業で売るという仕事です。
サンタ営業をサンタ営業で売ると一言で言いましたが、これが、なかなか難しい。
同じ時期にYSコンサルタントに入ってきた沢山の方も、サンタ営業ができずに苦しんでいました。
とにもかくにも、
私の営業キャリアは、サンタ営業がスタートなのです。
サンタ営業は、一般の営業と比べた時に発想や視点が真逆です。
営業マン側からお客様に売ろうとするのか、
お客様側からみて、お客様が買っていただこうとするのか。
主語が違うのです。
一般の営業は、営業マンが主人公。
サンタ営業は、お客様が主人公。
一般の営業は、天動説。
サンタ営業は、地動説。
一般の営業とサンタ営業では、スタート地点から真逆で、進む方向も真逆なのです。
さらに、一般の営業マンは、買ってくるお客様と買ってくれないお客様を、区別差別します。
しかし、サンタ営業では、地球全員見込み客、買ってくれようが買ってくれまいが、差別せずに一人ひとりのお客様との出会いを大切にします。
全く営業に対しての発想が違うのです。
決して、一般の営業が悪いという訳ではありませんが、一緒に働いているベテランの営業マンの方々と発想や考え方が、私とは噛み合わないのです。
それが価値観の違いとなり、なんとなく、しっくりこないのを感じる日々です。
しかし、新たな気付きや発見も出てきました。
それを次回に書きます。
ありがとうございました。