2024年3月29日、福建省福清市出身の陳情者・王愛英さんは精神病院で毒物注射や薬物の強制投与などの迫害を受けて死亡したことがわかった。画像(左)は王愛英さんの遺影。(受訪者より提供)
中国共産党の現地当局者、あるいは権力を笠に着る不動産開発業者などによる強制的な土地徴用や家屋取り壊し、不当な立ち退きなどに遭った市民のなかには陳情の道へ進む人も少なくない。
陳情自体は中国公民の正当な権利であり、いかなる違法性もない。
しかし、実際に陳情すれば現地当局から目を付けられて弾圧され、辱められることになる。なかには「精神病院」という名の監獄に送られて、そのまま命を落とすケースもある。
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