LGBT関連の飾りをつけた米国のスクールバス。(Photo by ROBYN BECK/AFP via Getty Images)
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
コロナ禍で失業者が急増するなか始まったこの取り組みに、米国の納税者は驚きを隠せなかった。2020年10月1日から2023年9月30日にかけて、米国政府が各国のLGBT推進運動のために1100件以上の予算を支出した。
資金提供の対象は多岐にわたった。
2022年、バージニア州ノーフォークのLGBTライフセンターは「支援を求めるLGBTQの青少年・成人のための安全空間」を作るという計画により、米国政府から180万ドルの補助金を得た。
東欧・セルビアでは、LGBTQI+当事者の経済力向上と機会均等を促進し、職場とビジネスにおける「多様性、公平性、包括性」を促進する提案を支援するため、米国政府はセルビアの活動家グループ「Grupa Izadji」に50万ドルの資金を提供した。
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