イメージ画像。北京にある人民大会堂。ここでは、全国の人民代表が集まって、完全に「形骸化」した民主主義が行われる。(NOEL CELIS/AFP via Getty Images)
今月27日、SNSに流出した「殺害予告」をほのめかす脅迫の録音が物議を醸している。
この「殺害予告」は、山西省孝義市の姜貝さんが、腐敗取り締まり部門である「紀律検査委員会」で地元のある企業家に関係する「問題」について、内部告発をした直後に受け取ったという。
その録音のなかで、脅迫者は「おまえ(姜さん)が密告した時間や詳しい内容まで、こっちは全て掌握しているぞ」と伝えたうえで、「こっちのボスは力がある。密告者を殺すのは、アリを踏み潰すのと同じくらい簡単だ」「死にたくなければ、おまえがやったこと(密告)の影響をすぐに消せ」と要求した。
最後に、もう一度......
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます