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安曇野 森林の楽校2023夏

2023-06-17 | 安曇野 森林の楽校
6月17日(土)〜18(日)に行われた「安曇野 森林の楽校」(長野県安曇野市)の報告です。
12名(内地元7名)の参加がありました。

参加者の声

 安曇野に着いた時、青い空と輝かしい日差しのきれいな夏日でした。
現地の中村さんとは長峰山のふもとで会って、今日は山に300m登って森林浴を体験するという説明を受けました。
登りながら、何度か立ち止まり、見える植物と動物について習って、山のベリーもいくつか食べてみました。おいしい!
登ることはちょっと難しかったですが、頑張ってすぐ山頂に着きました。
最初に気づいたのは蝶がたくさん、山頂にいてびっくりしました。
景色は素晴らしくて、野生の菖蒲もきれいでした。

 景色を眺めた後で、森に入って、森林浴をしました。
五感すべてで森を鑑賞しました:土の匂いとか、鳥の鳴き声とか、ベリーの味とか、樹皮の質感とか。そしてもちろん森に横になります。
こんな風に森を体験できたのは楽しかったですし、とてもリラックスできました。

 ホテルに帰った時、楽習会をしました。
登山の先導の森さんは「森俱楽部21」がどのように山を守り、その環境を改善するために努力してきたかを説明していました。
蝶の数が多いのは森林が健全であることを示していると言いました。
自然が人間から切り離されているのではなく、人間と自然のコラボレーションであるとも話していました。
私が住んでいるイギリスには里山がなく、私にとっては新しい概念だったので、とても興味深いと思いました。

 次の日は「さとぷろ。」と竹林整備をしました。
竹林に着いた時、すでに大きいたき火があって、竹の中の空気がぬけると非常に大きな音を立てていました。
収穫できる竹の子があるのを見て、みんなとても興奮していました。
矢花さんは収穫の方法を教えてくれたし、動物がたべた竹の子の残しも見せて教えてくれました。
竹の子を収穫の後で、次は間伐、林に繫茂していた若竹を伐採しました。
高い植物を伐採することは力強さが必要でしたが、竹は軽いので、持ち運びにくくはなかったです。

 昼食はさまざま方法で調理された竹の子を食べました、私は初めて食べてみて、おいしかったと思いました!
仕事が終わった後で、「さとぷろ。」の紹介があり、河合さんはどのように里山の世話をし、人々を自分たちの仕事に巻き込んでいるかを説明しました。

 最後は、振り返り会で、私たちはそれぞれ、森林の楽校が自然に対する考え方をどのように変えたかを振り返りました。
私は、里山のことをたくさん知り・自然を身近に感じたし、素晴らしい人々にも出会いました。
ありがとうございます!


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