6月18日(土)〜19(日)に行われた「安曇野 森林の楽校」(長野県安曇野市)の報告です。
16名(内地元6名)の参加がありました。
参加者の声
森林の楽校は初参加でした。
初日の廃線ウォークにも興味があって参加しましたが、幸い天候も良く整備された廃線跡は歩きやすくて参加者同士で和やかにおしゃべりしながらの散策でした。
何箇所かあるアーチ状のトンネルには一部自動照明もあり中はとても涼しいし、道沿いに写真なども飾られ往年を懐かしむことができます。
途中伐採体験が企画されており地元の森林組合の伐採のプロがご説明して下さったのですが、時間が足りず2、3名の参加者の体験のみで想像していた伐採よりは小規模でしたが、それでも目の前での伐採は十分な迫力が感じられ同時に安全に対する細やかな配慮を感じました。
その日は近くの民宿に宿泊したのですが、夜の交流会は地元のお酒など頂きながら地元の方から安曇野の魅力や悩みなど伺いこの地への関心が高まりました。
2日目は竹林の整備でしたが、前の週雨が降ったせいか文字通り雨後の筍で食べごろの筍が相当数出ており、放置すればあっという間に成長して竹林に駆逐されてしまうそうなのでまずは可能な限り伐採して食用としました。
作業は実際に成長してしまった竹林を伐採したのですが上を切っても地下茎が根強く残りいたちごっこになるようなので根絶するための研究もされていると伺い苦労がよくわかりました。
作業自体は午前だけでしたのでほんの一部を伐採できただけでしたが皆さんで汗を流して協力して伐採した周辺には明るさが戻り達成感を味わうことができました。
作業後の昼食は土鍋の筍ご飯までいただき滞りなく終了となりました。
全体を通して随所に参加者への配慮がされて至れり尽くせりで盛り沢山の2日間でしたが、スタッフの方の綿密な事前準備や夜遅くまで片付けが本当に大変ではなかったかと感じました。
是非また機会があれば参加させて頂きたいと思います。
16名(内地元6名)の参加がありました。
参加者の声
森林の楽校は初参加でした。
初日の廃線ウォークにも興味があって参加しましたが、幸い天候も良く整備された廃線跡は歩きやすくて参加者同士で和やかにおしゃべりしながらの散策でした。
何箇所かあるアーチ状のトンネルには一部自動照明もあり中はとても涼しいし、道沿いに写真なども飾られ往年を懐かしむことができます。
途中伐採体験が企画されており地元の森林組合の伐採のプロがご説明して下さったのですが、時間が足りず2、3名の参加者の体験のみで想像していた伐採よりは小規模でしたが、それでも目の前での伐採は十分な迫力が感じられ同時に安全に対する細やかな配慮を感じました。
その日は近くの民宿に宿泊したのですが、夜の交流会は地元のお酒など頂きながら地元の方から安曇野の魅力や悩みなど伺いこの地への関心が高まりました。
2日目は竹林の整備でしたが、前の週雨が降ったせいか文字通り雨後の筍で食べごろの筍が相当数出ており、放置すればあっという間に成長して竹林に駆逐されてしまうそうなのでまずは可能な限り伐採して食用としました。
作業は実際に成長してしまった竹林を伐採したのですが上を切っても地下茎が根強く残りいたちごっこになるようなので根絶するための研究もされていると伺い苦労がよくわかりました。
作業自体は午前だけでしたのでほんの一部を伐採できただけでしたが皆さんで汗を流して協力して伐採した周辺には明るさが戻り達成感を味わうことができました。
作業後の昼食は土鍋の筍ご飯までいただき滞りなく終了となりました。
全体を通して随所に参加者への配慮がされて至れり尽くせりで盛り沢山の2日間でしたが、スタッフの方の綿密な事前準備や夜遅くまで片付けが本当に大変ではなかったかと感じました。
是非また機会があれば参加させて頂きたいと思います。