8月18日(水)~20日(金)
「トキ色の島 森林の楽校」(新潟県佐渡市)の報告です。
参加者は、9名(内地元4名)でした。
JUON NETWORKでは、
2002年から新潟大学のトキ野生復帰プロジェクトに協力し、
放たれたトキの居場所となる里山づくりを行なっています。
里山保全活動をしているキセン城にて
1日目の夜は、毎回恒例の本間先生による講義です。
トキに関する「なるほど!」という内容になっています♪
2日目は、キセン城にて里山保全活動を行いました。
午前は、えさ場を広げるための木の伐採をし、
午後は、棚田型ビオトープの草取り(メンテナンス)を行いました!
夜は、参加者・スタッフでの交流会です。
3日目の早朝には、トキのモニタリングに行きましたが・・・
残念なことに、トキを発見することはできませんでした・・・
野生復帰ステーション(放鳥されるトキの訓練施設)と
トキの森公園で、ようやくトキに会うことができました。
参加者の声
トキよ 翔け 佐渡の空へ(「トキの島 森林の楽校」に参加して)
8月18日~8月20日及び特別編21日~22日、
佐渡「トキの島 森林の楽校」に初参加しました。
佐渡島に初上陸した時は、
大地も風も空気も香りも体に感動を覚えました。
こんな素晴らしいところならもっと若い時に来ていたなら、
私の人生も変わっていたかな、と感じました。
そして、こういう環境ならトキも
「安心して優雅に飛翔できるよな」と前知識もない私は感じ
飛翔しているところも充分見られると思いました。
しかし、今年の猛暑でトキもダウン気味か、
我々の歓迎を拒んでいるのか、新潟大学のスタッフの皆様の
努力の甲斐も無く飛翔は見られませんでした。
しかし、なぜトキが絶滅したのか、
また人工繁殖の努力、生態系の研究、
トキが生活しやすいような環境作りなどなど、
新潟大学の皆様を始め
地元に暮らす人々、ボランティアの参加者、役所の人、
トキをこよなく愛する人々の研究、努力、労力、理解などが
いかに大変なものであるのか知りました。
また詳細なデータの蓄積による今後の方針、取り組み方など、
一言一言、一時一句が全て勉強になり、
また知識として習得することができ、本当に意義のある5日間でした。
今回の楽校の開校に対して色々お世話いただいた新潟大学の皆様、
地元の皆様、樹恩のスタッフの方たちに感謝するとともに、
私自身も微力ながら今後の活動にも積極的に参加し、
自由にトキが舞える環境作りを手伝いたいと思います。
「トキ色の島 森林の楽校」(新潟県佐渡市)の報告です。
参加者は、9名(内地元4名)でした。
JUON NETWORKでは、
2002年から新潟大学のトキ野生復帰プロジェクトに協力し、
放たれたトキの居場所となる里山づくりを行なっています。
里山保全活動をしているキセン城にて
1日目の夜は、毎回恒例の本間先生による講義です。
トキに関する「なるほど!」という内容になっています♪
2日目は、キセン城にて里山保全活動を行いました。
午前は、えさ場を広げるための木の伐採をし、
午後は、棚田型ビオトープの草取り(メンテナンス)を行いました!
夜は、参加者・スタッフでの交流会です。
3日目の早朝には、トキのモニタリングに行きましたが・・・
残念なことに、トキを発見することはできませんでした・・・
野生復帰ステーション(放鳥されるトキの訓練施設)と
トキの森公園で、ようやくトキに会うことができました。
参加者の声
トキよ 翔け 佐渡の空へ(「トキの島 森林の楽校」に参加して)
8月18日~8月20日及び特別編21日~22日、
佐渡「トキの島 森林の楽校」に初参加しました。
佐渡島に初上陸した時は、
大地も風も空気も香りも体に感動を覚えました。
こんな素晴らしいところならもっと若い時に来ていたなら、
私の人生も変わっていたかな、と感じました。
そして、こういう環境ならトキも
「安心して優雅に飛翔できるよな」と前知識もない私は感じ
飛翔しているところも充分見られると思いました。
しかし、今年の猛暑でトキもダウン気味か、
我々の歓迎を拒んでいるのか、新潟大学のスタッフの皆様の
努力の甲斐も無く飛翔は見られませんでした。
しかし、なぜトキが絶滅したのか、
また人工繁殖の努力、生態系の研究、
トキが生活しやすいような環境作りなどなど、
新潟大学の皆様を始め
地元に暮らす人々、ボランティアの参加者、役所の人、
トキをこよなく愛する人々の研究、努力、労力、理解などが
いかに大変なものであるのか知りました。
また詳細なデータの蓄積による今後の方針、取り組み方など、
一言一言、一時一句が全て勉強になり、
また知識として習得することができ、本当に意義のある5日間でした。
今回の楽校の開校に対して色々お世話いただいた新潟大学の皆様、
地元の皆様、樹恩のスタッフの方たちに感謝するとともに、
私自身も微力ながら今後の活動にも積極的に参加し、
自由にトキが舞える環境作りを手伝いたいと思います。