ぶどうの丘 田畑の楽校２０２４Ｆ・Ｇ

山梨県山梨市で行われた「ぶどうの丘　田畑の楽校（はたけのがっこう）」の報告です。
のべ21名の参加がありました。

参加者の声

　今年は4月のA日程から4回目の参加となりました。
私の場合神奈川の自宅からバイクで2時間かからないくらいなので、田畑の楽校への参加はちょっとしたドライブも兼ねたちょうど良い距離です。

　お手伝いしているぶどう畑は塩山からも少し山に入るので標高も若干高く涼しく感じることも多いのですが、まだまだ暑い季節で湿度も高く汗だくでの作業となりました。
今回の作業は2日間とも袋外しでしたが、パンパンに膨らんだ粒を見て形よく育った房を見ながら出荷間近を実感する事が出来ました。

　ただ、一部鳥の被害などで傷んでいる粒を取り除く作業などもあり、異常気象の高温障害だけでなく味を覚えた鳥への対策で鷹に似せたカイトを設置するなど農家さんの苦労が伺えました。
そんなこともあり無事に育ったブドウの有り難みを感じることが出来ました。

　作業後の鼓川温泉では汗を流しゆっくり露天風呂で作業の疲れもとれるので、この温泉に入れるのも参加の楽しみの一つです。

　夕食は全員参加で準備しますがルールがある訳では無いので、参加者各々ができる範囲で作る料理は他のボランティア活動ではあまり味わえない一体感ので、準備も食べるのもいつも楽しみな時間です。

　また是非参加させていただきます。