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3月20日(水)に東京都杉並区で行われた 「カキ!フェスタ」の報告です。
51名の参加がありました。
参加者の声
今回のゲストの阿部年巳さんは宮城県東松島市東名の牡蠣漁師さん。
私の出身地は石巻市の牡鹿半島で、どちらも牡蠣の養殖が盛んなところです。
東名も牡鹿半島も津波で甚大な被害を受けましたが、阿部さんたち若い漁師が頑張っているのは心強い限りです。
まずは「鳴瀬(なるせ)」の殻付き牡蠣の生食。
牡蠣料理職人の佐久間さんいわく「殻をあけてそのままで水洗いしていません」とのこと。
潮の香と栄養分を一緒に食べる醍醐味は現地の浜で食べているようです。
きれいに殻を開ける佐久間さんの腕も光ります。
次に60度の低温でじっくりと蒸した牡蠣。
身が縮まらず味が濃縮されるような感じです。
ヴァポーレと呼ばれるお料理のようです。
そしてシングルシードのヴァージンオイスター(成育1年未満の一粒牡蠣)。
小ぶりながら意外にしっかりとした身でいくらでもお替りできそう。
プラカップにこの牡蠣を入れ、ウイスキーのボウモアを少量加え、オイスターシューターのような食べ方が紹介されました。
個人的には盃に牡蠣を寝かせて日本酒を注いでいただくのもありと思います。
このあと定番のカキフライ。
大粒でアツアツの揚げたてで味が濃いのを実感しました。
会場では宮城県加美町の山和酒造店の牡蠣のためのお酒「yamawa for oyster」がふるまわれました。
内陸部の日本酒と東松島の牡蠣をいただきながら、「森と川と海の環境を守れ」と言う気仙沼の畠山重篤さんの言葉を思い出していました。
51名の参加がありました。
参加者の声
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今回のゲストの阿部年巳さんは宮城県東松島市東名の牡蠣漁師さん。
私の出身地は石巻市の牡鹿半島で、どちらも牡蠣の養殖が盛んなところです。
東名も牡鹿半島も津波で甚大な被害を受けましたが、阿部さんたち若い漁師が頑張っているのは心強い限りです。
まずは「鳴瀬(なるせ)」の殻付き牡蠣の生食。
牡蠣料理職人の佐久間さんいわく「殻をあけてそのままで水洗いしていません」とのこと。
潮の香と栄養分を一緒に食べる醍醐味は現地の浜で食べているようです。
きれいに殻を開ける佐久間さんの腕も光ります。
次に60度の低温でじっくりと蒸した牡蠣。
身が縮まらず味が濃縮されるような感じです。
ヴァポーレと呼ばれるお料理のようです。
そしてシングルシードのヴァージンオイスター(成育1年未満の一粒牡蠣)。
小ぶりながら意外にしっかりとした身でいくらでもお替りできそう。
プラカップにこの牡蠣を入れ、ウイスキーのボウモアを少量加え、オイスターシューターのような食べ方が紹介されました。
個人的には盃に牡蠣を寝かせて日本酒を注いでいただくのもありと思います。
このあと定番のカキフライ。
大粒でアツアツの揚げたてで味が濃いのを実感しました。
会場では宮城県加美町の山和酒造店の牡蠣のためのお酒「yamawa for oyster」がふるまわれました。
内陸部の日本酒と東松島の牡蠣をいただきながら、「森と川と海の環境を守れ」と言う気仙沼の畠山重篤さんの言葉を思い出していました。