千葉県船橋市で行われた「農業体験&竹林整備@飯島農園」の報告です。
のべ54名の参加がありました。
参加者の声その1
初めて飯島農園の草取りボランティア&BBQ交流会に参加させて頂きました。
食と竹林整備に興味があったことが参加の動機でした。
飯島さん、JUON NETWROK世話人の皆さん、参加者の皆さんと共に汗をかきながら落花生畑の草取り作業をし、その後BBQで食事をしながら楽しくお話ができて大変有意義な時間を過ごすことができました。
帰りには、収穫したブルーベリー、トマト、キュウリ、パプリカ、シシトウ、バジルと沢山のお土産に頂いて、かえってから家族で美味しく頂きました。
本当にありがとうございました。
飯島さんとの会話の中で農作物を安全においしく作るだけでなく、より美味しく食べること(例えば、音楽やエンターテイメントを楽しみながら)を熱心に考えられていたのが印象的でした。
次回も参加させて頂きたいと考えていますので、どうぞよろしくお願い致します。
参加者の声その2
作業内容としては、当初は落花生の収穫を行う予定でしたが、予定が変わって、午前はブロッコリーの定植作業を行い、午後はさつまいも畑の雑草抜きを行いました。
9月に入ったにもかかわらず、まだまだ暑い中での作業で、若いころから農作業を休みもなく続けている飯島さんをはじめとした農家さんには頭が上がらないと感じました。
普段食卓に並んでいる食材はこのような農家さんの力があって初めて成り立つと思うと、感慨深く思うとともに、やはりもっと感謝すべきだと思います。
お昼休憩の後には、同じボランティア参加者の方々が、それぞれ自己紹介をする時間が設けられました。
今回は普段よりも初めて参加する方が多かったようで、みなさん東京や埼玉という都市圏からあまり離れていない千葉県に来て、農業に興味を持って参加されている方が多い印象でした。
そして1人というより夫婦や家族ぐるみで参加している方が多かったのも印象的です。
小さなお子さんからシニア世代まで幅広い層が参加していたのは驚きで、リピーターとして1年以上飯島農園さんでボランティアを続けて飯島さんとも仲良くなっている方も多く、まさに理想的なボランティアの形だなと感じました。
参加者の声その3
普段の私の仕事はデスクワークがメインなのですが、「いつもとは違う体験がしたい」という想いから、今回、飯島農園さんのボランティアに参加させていただきました。
たくさんの素敵な方と出会えたり、自分の手で土や自然に触れたりすることが出来て、非常に有意義な時間でした。
皆さんとの待ち合わせは、北習志野駅のバス停でした。
少し緊張していたのですが、世話人の方がきさくに話しかけてくれて、すぐにリラックスできました。
バスに揺られて、数十分。
市街地から田畑の多いエリアへと変化する様子を眺めながら、自分がこれから農作業をする実感が徐々に湧いてきました。農園に着いて、飯島さんや他の参加者の方とご挨拶しました。
20人以上の人がいて、思ったよりも人数が多くて、少し驚きました。
午前中は、予定通り、ブロッコリーの定植をおこないました。
苗を畑に植えていく作業です。
手で土に触れること自体、かなり久しぶりでした。
はじめのうちは、体がなまっているせいか、苦戦しました。
「今夜は筋肉痛だな」「これは筋トレになるぞ!」と思いながら、周りの人を真似しつつ、体を動かしました。
9月の上旬でしたが、真夏のように日差しが強くて、大量の汗をかきながらの作業でした。
お昼休憩は、木陰で他の参加者さんと一緒にお弁当を食べました。
飯島農園さんが、オクラの味噌汁と梨を用意してくださいました。
オクラのお味噌汁は初めて食べましたが、ネバネバと味噌の相性が抜群でとても美味しかったです。
火照った体に梨の水分が染み込むようでした。
お昼の最中に茂みからこちらを覗いている爬虫類らしきものがいて、私は蛇かと思い怖がっていましたが、他の参加者さんと一緒によく見たら、可愛いトカゲでした。
ちょっとした不安と、見間違えた可笑しさを共有できて、初めてお会いした方々ととても親しくなれた気がしました。
午後は、オクラの収穫の予定でしたが、この日は予定を変更して、サツマイモ畑の雑草取りをしました。
農薬を使用していないため雑草が力強く生い茂っており、無農薬で野菜を育てることの大変さを実感しました。
バッタやカマキリ等の虫やカエルもいて、草むしりをしながら、自然を感じることもできました。
作業の後はたくさんのお土産をいただき、解散となりました。
とても新鮮なオクラ、パプリカ、梨をいただき、感激しながら家路につきました。
オクラは自宅で酢の物にしたり、お味噌汁に入れたりしましたが、味がしっかり強くてとてもおいしかったです。
初めてのボランティア活動でしたが、自然と対峙しながら農作業をしたり、小さな発見や驚きを皆様と共有したりすることが出来て、とても貴重な1日となりました。
太陽の下で畑の空気を感じながら体を動かせて、気持ちの良い時間でした。
今回、受け入れてくださった飯島農園さん、企画してくださったJUONの皆さん、素敵な時間を共有してくださったほかの参加者の方に心より感謝申し上げます。
ぜひまた参加したいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
参加者の声その4
飯島農園さんの「おおまさりの収穫のボランティアに参加させていただきましま。
恥ずかしながら今まで農業ボランティアの存在も知らずにいましたが、弟家族が毎回参加しており、その話がとても楽しそうだったので興味を持ちました。
先月に続いて2回目の参加です。
今回は落花生(おおまさり)の収穫.選別を行いました。
土に植えてある落花生を見るのは初めてでそれを見られただけでも感激でした。
まず土の中から引き抜き、一定の大きさがあるものを選んでいく…それだけでなく大きな粒のものは地中に残っているものも多く、手で掘り起こす作業もありました。
地道な、やってもやっても終わらない作業でした。
選別されたものは洗って干してありましたが、それ以外の落花生の数の遥かに多いこと…飯島さんの農作物は農薬を使っていないとのことで陰にはこんなに多くの苦労があるのか、と改めて農家さんの大変さを知ることができたのは貴重な体験でした。
お昼には飯島さんのオクラの味噌汁と、茹でたての落花生!もちろん絶品でした。
スタッフの方が丁寧に教えてくださったこともあり自然の中で土を触る楽しさを感じながらいい時間を過ごすことができました。
疲れたけれど、それも心地よい疲れでした。
落花生やトマト、オクラのお土産をいただきましたがこれがまた味が濃くて美味しかったです。
飯島さんのお話では、農家さんの高齢化やこの過酷な暑さで作物にも影響がでていることなどいろいろ考えさせられることをうかがうことができました。
子どもの世代や多くの人に知ってもらいたい事実です。
私もまた参加させていただきたいです。
どうもありがとうございました。
のべ54名の参加がありました。
参加者の声その1
初めて飯島農園の草取りボランティア&BBQ交流会に参加させて頂きました。
食と竹林整備に興味があったことが参加の動機でした。
飯島さん、JUON NETWROK世話人の皆さん、参加者の皆さんと共に汗をかきながら落花生畑の草取り作業をし、その後BBQで食事をしながら楽しくお話ができて大変有意義な時間を過ごすことができました。
帰りには、収穫したブルーベリー、トマト、キュウリ、パプリカ、シシトウ、バジルと沢山のお土産に頂いて、かえってから家族で美味しく頂きました。
本当にありがとうございました。
飯島さんとの会話の中で農作物を安全においしく作るだけでなく、より美味しく食べること(例えば、音楽やエンターテイメントを楽しみながら)を熱心に考えられていたのが印象的でした。
次回も参加させて頂きたいと考えていますので、どうぞよろしくお願い致します。
参加者の声その2
作業内容としては、当初は落花生の収穫を行う予定でしたが、予定が変わって、午前はブロッコリーの定植作業を行い、午後はさつまいも畑の雑草抜きを行いました。
9月に入ったにもかかわらず、まだまだ暑い中での作業で、若いころから農作業を休みもなく続けている飯島さんをはじめとした農家さんには頭が上がらないと感じました。
普段食卓に並んでいる食材はこのような農家さんの力があって初めて成り立つと思うと、感慨深く思うとともに、やはりもっと感謝すべきだと思います。
お昼休憩の後には、同じボランティア参加者の方々が、それぞれ自己紹介をする時間が設けられました。
今回は普段よりも初めて参加する方が多かったようで、みなさん東京や埼玉という都市圏からあまり離れていない千葉県に来て、農業に興味を持って参加されている方が多い印象でした。
そして1人というより夫婦や家族ぐるみで参加している方が多かったのも印象的です。
小さなお子さんからシニア世代まで幅広い層が参加していたのは驚きで、リピーターとして1年以上飯島農園さんでボランティアを続けて飯島さんとも仲良くなっている方も多く、まさに理想的なボランティアの形だなと感じました。
参加者の声その3
普段の私の仕事はデスクワークがメインなのですが、「いつもとは違う体験がしたい」という想いから、今回、飯島農園さんのボランティアに参加させていただきました。
たくさんの素敵な方と出会えたり、自分の手で土や自然に触れたりすることが出来て、非常に有意義な時間でした。
皆さんとの待ち合わせは、北習志野駅のバス停でした。
少し緊張していたのですが、世話人の方がきさくに話しかけてくれて、すぐにリラックスできました。
バスに揺られて、数十分。
市街地から田畑の多いエリアへと変化する様子を眺めながら、自分がこれから農作業をする実感が徐々に湧いてきました。農園に着いて、飯島さんや他の参加者の方とご挨拶しました。
20人以上の人がいて、思ったよりも人数が多くて、少し驚きました。
午前中は、予定通り、ブロッコリーの定植をおこないました。
苗を畑に植えていく作業です。
手で土に触れること自体、かなり久しぶりでした。
はじめのうちは、体がなまっているせいか、苦戦しました。
「今夜は筋肉痛だな」「これは筋トレになるぞ!」と思いながら、周りの人を真似しつつ、体を動かしました。
9月の上旬でしたが、真夏のように日差しが強くて、大量の汗をかきながらの作業でした。
お昼休憩は、木陰で他の参加者さんと一緒にお弁当を食べました。
飯島農園さんが、オクラの味噌汁と梨を用意してくださいました。
オクラのお味噌汁は初めて食べましたが、ネバネバと味噌の相性が抜群でとても美味しかったです。
火照った体に梨の水分が染み込むようでした。
お昼の最中に茂みからこちらを覗いている爬虫類らしきものがいて、私は蛇かと思い怖がっていましたが、他の参加者さんと一緒によく見たら、可愛いトカゲでした。
ちょっとした不安と、見間違えた可笑しさを共有できて、初めてお会いした方々ととても親しくなれた気がしました。
午後は、オクラの収穫の予定でしたが、この日は予定を変更して、サツマイモ畑の雑草取りをしました。
農薬を使用していないため雑草が力強く生い茂っており、無農薬で野菜を育てることの大変さを実感しました。
バッタやカマキリ等の虫やカエルもいて、草むしりをしながら、自然を感じることもできました。
作業の後はたくさんのお土産をいただき、解散となりました。
とても新鮮なオクラ、パプリカ、梨をいただき、感激しながら家路につきました。
オクラは自宅で酢の物にしたり、お味噌汁に入れたりしましたが、味がしっかり強くてとてもおいしかったです。
初めてのボランティア活動でしたが、自然と対峙しながら農作業をしたり、小さな発見や驚きを皆様と共有したりすることが出来て、とても貴重な1日となりました。
太陽の下で畑の空気を感じながら体を動かせて、気持ちの良い時間でした。
今回、受け入れてくださった飯島農園さん、企画してくださったJUONの皆さん、素敵な時間を共有してくださったほかの参加者の方に心より感謝申し上げます。
ぜひまた参加したいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
参加者の声その4
飯島農園さんの「おおまさりの収穫のボランティアに参加させていただきましま。
恥ずかしながら今まで農業ボランティアの存在も知らずにいましたが、弟家族が毎回参加しており、その話がとても楽しそうだったので興味を持ちました。
先月に続いて2回目の参加です。
今回は落花生(おおまさり)の収穫.選別を行いました。
土に植えてある落花生を見るのは初めてでそれを見られただけでも感激でした。
まず土の中から引き抜き、一定の大きさがあるものを選んでいく…それだけでなく大きな粒のものは地中に残っているものも多く、手で掘り起こす作業もありました。
地道な、やってもやっても終わらない作業でした。
選別されたものは洗って干してありましたが、それ以外の落花生の数の遥かに多いこと…飯島さんの農作物は農薬を使っていないとのことで陰にはこんなに多くの苦労があるのか、と改めて農家さんの大変さを知ることができたのは貴重な体験でした。
お昼には飯島さんのオクラの味噌汁と、茹でたての落花生!もちろん絶品でした。
スタッフの方が丁寧に教えてくださったこともあり自然の中で土を触る楽しさを感じながらいい時間を過ごすことができました。
疲れたけれど、それも心地よい疲れでした。
落花生やトマト、オクラのお土産をいただきましたがこれがまた味が濃くて美味しかったです。
飯島さんのお話では、農家さんの高齢化やこの過酷な暑さで作物にも影響がでていることなどいろいろ考えさせられることをうかがうことができました。
子どもの世代や多くの人に知ってもらいたい事実です。
私もまた参加させていただきたいです。
どうもありがとうございました。