四国のへそ 森林の楽校２０１５

９月１２日（土）～１３日（日）に
徳島県三好市で行われた
「四国のへそ　森林の楽校」の報告です。

３１名（内地元１５名）の参加がありました。


参加者の声


二日間にわたる「四国のへそ　森林の楽校」に参加してきました。
その中で、特に印象に残った事は二つあります。


一つ目は、木の伐採から搬出まで一連の作業を経験できたことです。

以前、森林ボランティアに参加したことがありますが、その時は、
間伐や下草刈りなど林業作業の一部分でした。
しかし、今回は木を伐って、森から林道まで搬出する作業を行い、
林業の一通りの作業を知ることができました。

特に、木材を森から搬出する際は、
森中に張り巡らされたワイヤーに伐採した木を吊るし、
ワイヤーを巻き取ることで行います。
その様子は、初めて見るもので驚くばかりでした。


二つ目は、夕食時に開いていただいた、
参加者と受け入れ先の地元の方々との交流会です。

参加者は各地からきた学生さんや会社員の方で、年齢も様々でした。
森林体験の話だけではなく、
普段の生活や思っている事を話せて楽しかったです。
地元の方々には、林業や田舎暮らしの良さについて教えてもらいました。

この交流会や林業体験は、
こうした受け入れ先の方々が協力して準備してくださったことで
実現していると分かり、感謝の気持でいっぱいでした。


今回、貴重な経験をさせていただきました。
次も機会があれば、ぜひ参加してみたいです。
ありがとうございました。