10月29日(土)〜30(日)に行われた
「安曇野 森林の楽校」(長野県安曇野市)の報告です。
25名(内地元11名)の参加がありました。
参加者の声
私は会社の転勤で1年前に
今回の活動地の長野県安曇野市の隣の松本市に来ました。
四方八方が山に囲まれており自然が豊かな場所であり、
ここで生活をしているとふと学生時代の思い出が蘇ってきました。
私は学生時代に地域住民と協力して東京の郊外の
人の手が入らなくなった里山の手入れを行い、
里山の環境の理解を深める自然観察などのイベントを催してきました。
またあの時のような活動を行いたい思い、
「安曇野 森林の楽校」に応募しました。
「安曇野 森林の楽校」ではフィールドワークや座学を通じて
現在の日本の林業の実情について理解を深めることが出来ました。
私が今回のプログラムを通して特に印象が残っていることは
森林整備作業です。
この作業は将来にわたって育てていく樹木以外の伐採や、
枝打ちを行うのですが、
普段登り慣れていない山の傾斜地での作業や
とげのある雑草と格闘しながら生い茂った藪を刈っていると、
最初はすぐに疲れてしまいました。
しかし、慣れてくると夢中になって作業を行い
アッという間に時間は経過していきました。
作業の合間にふと顔を上げると、
今までの草木が生い茂っていた場所に光が差し込み、
作業を頑張ったからこそ感じる
達成感や充実感を味わうことが出来ました。
今回のプログラムを通して
林業というものは個人でできるものでは決してなく、
様々な立場の人々が関わって、何世代も引き継いで
守っていかなければならないものであると思いました。
普段私のように森に触れることがなくとも、
日本の国土の約60%を占める森林を守っていく責任は
一人一人にあるのだということを感じました。
次回も企画されているとのことなので是非参加したいと思います。
「安曇野 森林の楽校」(長野県安曇野市)の報告です。
25名(内地元11名)の参加がありました。
参加者の声
私は会社の転勤で1年前に
今回の活動地の長野県安曇野市の隣の松本市に来ました。
四方八方が山に囲まれており自然が豊かな場所であり、
ここで生活をしているとふと学生時代の思い出が蘇ってきました。
私は学生時代に地域住民と協力して東京の郊外の
人の手が入らなくなった里山の手入れを行い、
里山の環境の理解を深める自然観察などのイベントを催してきました。
またあの時のような活動を行いたい思い、
「安曇野 森林の楽校」に応募しました。
「安曇野 森林の楽校」ではフィールドワークや座学を通じて
現在の日本の林業の実情について理解を深めることが出来ました。
私が今回のプログラムを通して特に印象が残っていることは
森林整備作業です。
この作業は将来にわたって育てていく樹木以外の伐採や、
枝打ちを行うのですが、
普段登り慣れていない山の傾斜地での作業や
とげのある雑草と格闘しながら生い茂った藪を刈っていると、
最初はすぐに疲れてしまいました。
しかし、慣れてくると夢中になって作業を行い
アッという間に時間は経過していきました。
作業の合間にふと顔を上げると、
今までの草木が生い茂っていた場所に光が差し込み、
作業を頑張ったからこそ感じる
達成感や充実感を味わうことが出来ました。
今回のプログラムを通して
林業というものは個人でできるものでは決してなく、
様々な立場の人々が関わって、何世代も引き継いで
守っていかなければならないものであると思いました。
普段私のように森に触れることがなくとも、
日本の国土の約60%を占める森林を守っていく責任は
一人一人にあるのだということを感じました。
次回も企画されているとのことなので是非参加したいと思います。