JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

第18回総会・記念イベント

2016-06-25 | JUON NETWORK総会・主催・協賛
2016年6月25日(土)~26日(日)に、
宇都宮大学(栃木県宇都宮市)・益子町で開催した
第18回総会・記念イベント の報告です。


183名の方にご参加いただきました。


事務局より


■第18回総会
 今年の総会・記念イベントは、大学生協・全国環境セミナーとの5回目の合同開催となりました。一昨年前から総会は、午前中に行わず、大学生協のプログラムと同時並行での実施。そのため総会自体の参加者は傍聴者も含め30名です。出席数は委任状を含めて137名でした。生源寺眞一会長の挨拶の後、事業報告と決算、事業計画と予算、役員選任が提案通り議決されました。役員は理事3名が新任です。なお、総会終了後の理事会で生源寺眞一会長、小林正美副会長、毎田伸一副会長が互選されました。

■記念イベント&全国環境セミナー・懇親会
 総会前の合同開会式では、主催者である大学生協側の峰田実行委員長(東北大学生協専務理事)、JUON側から生源寺会長が挨拶、また、宇都宮大学石田学長からもご挨拶いただきました(宇都宮大生協渡辺専務理事代読)。総会後、初の試みとして、活動交流会を実施。各地域ブロックの活動、森林の楽校、田畑の楽校等の様子を、写真を交えながら、理事、世話人、事務局等が報告しました。その後は、環境セミナーに合流し、宇都宮大学国際学部の高橋准教授による講演「足尾・渡良瀬地域から持続可能な社会の発展を展望する」。また、宇都宮大学環境改善学生サポーターECHOと宇都宮大学生協学生委員会C.C.S.の活動報告も聴きました。終了後、合同の懇親会となり、二次会はJUON会員同士で交流しました。

■2日目:分科会・JUONツアー
 2日目午前は、分科会の時間が2ターム(各6分科会)ありました。分科会ターム1では、JUON関係の分科会として、「日本の森林・林業について」を実施。林野庁関東森林管理局日光森林管理署長にお越しいただき、学生やJUON会員向けに、分かりやすくお話をいただきました。JUON会員はここで、環境セミナーから分かれ、JUONツアーにバスで出発。益子町に事務所がある、トチギ環境未来基地の活動を見学させていただきました。その後、外池酒造、益子焼窯元共販センターを訪問し、最後は、真岡鐵道のSLに乗って解散となりました。なお、ターム2のJUON関係の分科会は、「森林の楽校」「樹恩割り箸」をテーマに、学生の向けた内容で実施しました。
 環境セミナーとの共催も5回目となりました。これまでの経験から、一緒に行うプログラム、別々に行うプログラムのバランスがとれた実施になったと考えています。

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