3月20日(日)~21日(月・祝)に岐阜県揖斐川町で行われた
「風の谷 森林の楽校」の報告です。
21名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
今回、初めて森林の楽校に参加しました。
初日は梯子と鋸を用いた枝打ち体験を行い、
二日目には間伐と竹林整備を行いました。
初日には、与作を使った枝打ちをさせていただき、
二日目には一緒に参加した私の友人は
ロープを使った木登りを急遽させていただき、
林業体験は想像していたよりも自由度のある体験で
非常に良かったと思います。
全体を通して、林業の一端を知るには良い機会であったと思います。
私は社会人2年目で、現在
バイオマス発電ボイラーの設計の仕事をしています。
“里山資本主義”という言葉に感化されこの仕事に就職しました。
里山資本主義とは、経済的価値が最優先の大量生産大量消費をする
マネー資本主義と対をなす言葉で、
地産地消、適量生産、循環型社会等のキーワードが通じる主義です。
“里山資本主義”の一つとして、
岡山県真庭市でのバイオマス発電ボイラー事業が紹介されていました。
バイオマス発電ボイラーは、
無論バイオマスとなる木屑や食品残渣等が必要ですが、
“経済的に成立する燃料の不足”がこの業界で大きな問題となっています。
日本の山には未利用木材が多くあるものの、
経済的に成立しないためより未利用になっていると考えられます。
その現状を知りたくて、今回森林の楽校に参加しました。
森林の楽校では林業に興味がある方や、ボランティアに興味がある方や
様々な人が参加しており、参加した背景をみなさんそれぞれお持ちでした。
二日間を通じて交流することで参加者の背景を知りましたが、
私を含めて共通するものがあると感じました。
この体験を通じて直接得た知識もありますが、自身の考えを再構築し、
今後の活動を発展させる機会として大変有益であったと思います。
ありがとうございました。
「風の谷 森林の楽校」の報告です。
21名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
今回、初めて森林の楽校に参加しました。
初日は梯子と鋸を用いた枝打ち体験を行い、
二日目には間伐と竹林整備を行いました。
初日には、与作を使った枝打ちをさせていただき、
二日目には一緒に参加した私の友人は
ロープを使った木登りを急遽させていただき、
林業体験は想像していたよりも自由度のある体験で
非常に良かったと思います。
全体を通して、林業の一端を知るには良い機会であったと思います。
私は社会人2年目で、現在
バイオマス発電ボイラーの設計の仕事をしています。
“里山資本主義”という言葉に感化されこの仕事に就職しました。
里山資本主義とは、経済的価値が最優先の大量生産大量消費をする
マネー資本主義と対をなす言葉で、
地産地消、適量生産、循環型社会等のキーワードが通じる主義です。
“里山資本主義”の一つとして、
岡山県真庭市でのバイオマス発電ボイラー事業が紹介されていました。
バイオマス発電ボイラーは、
無論バイオマスとなる木屑や食品残渣等が必要ですが、
“経済的に成立する燃料の不足”がこの業界で大きな問題となっています。
日本の山には未利用木材が多くあるものの、
経済的に成立しないためより未利用になっていると考えられます。
その現状を知りたくて、今回森林の楽校に参加しました。
森林の楽校では林業に興味がある方や、ボランティアに興味がある方や
様々な人が参加しており、参加した背景をみなさんそれぞれお持ちでした。
二日間を通じて交流することで参加者の背景を知りましたが、
私を含めて共通するものがあると感じました。
この体験を通じて直接得た知識もありますが、自身の考えを再構築し、
今後の活動を発展させる機会として大変有益であったと思います。
ありがとうございました。