【JUON NETWORK協力】日本の原風景「津々浦々」再発見ツアー

１１／１１（木）～１５（月）、
新潟県佐渡市の旧小木町・深浦地域に
「日本の原風景『津々浦々』再発見ツアー」（新潟県佐渡市）として、
地元「深浦元気会」の皆さんのところに５人の若者がうかがいました。



初日の１１（木）には歓迎会を開いていただき、
地元の方と交流しました。



１２日の午後には竹林の整備をしました。



１３日の午前中は、深浦の皆さんがホームセンターに卸している
「タマネギの苗」を育てるための「苗床」の掃除をしました。
明日お母さん達が種を植えるための準備です。



今回のメインのお手伝いである「サザエまつり」。
生け簀でのサザエ捕り体験も大好評でした。



深浦元気会の皆さんと記念撮影。
５日間お世話になりました



参加者の声

「佐渡行かない？」
事務局長のこの一言で、佐渡行きが決定。
正直、前日まで準備というものを何もしていなかったし、
何も考えずフェリーに乗り込みました。

深浦集落での５日間。
こんなに濃い旅行になるとは全く思っていませんでした。

特に印象的だったのは、「深浦元気会」の皆さんの強い団結力、
そして初めて試みた「サザエ祭り」でした。

夕方頃深浦に到着すると、
歓迎会でお酒を飲みながら、集落のまとめ役である菊地さんが、
現地の人を一人一人、紹介してくださいました。
それぞれの良いところを挙げていく菊地さんは、誇らしげだったし、
その場にいる全員、菊地さんを尊敬しているんだなあと
感じました。

２日目・３日目は、サザエ祭りの準備。
竹でサザエ採りの道具を作ったり、駐車場の掃除をしたり、
生け簀でサザエ採り体験をさせてもらったり。
水深たったの２～３メートルでも、サザエを捕らえるのは難しかったです。
水面が揺れる度、標的を見失うし、竹の道具も慣れないので
しょっちゅう的を外して突いていました。
その分、自分達の作った道具でうまく採れた瞬間は、
何とも言えない喜びに浸れました。

４日目は、いよいよサザエ祭り。
集会センターの前でサザエを焼いたり、サザエ採り体験の補佐をしたり、
お手伝い兼つまみぐいをしました（笑）。
予想以上のお客さんが来てくれて、開始わずか1時間で、
サザエが足りなくなるというハプニングが！
間に合わせに冷凍サザエや、その日とれたタコを鉄板で焼き、
ビール片手にお客さんをもてなしました。
深浦の皆さんとても喜んでいて、
来年はああしようこうしようと、
目を輝かせて（お酒で顔を真っ赤にして）
熱く語っていました。
お客さんから、深浦集落の人から、
大きなエネルギーをいただきました。

深浦の皆さんは、お互いを認め合える素晴らしい方々で、
笑顔が素敵でした。
また来年も、絶対遊びに行きます！！！