更なる事件を語る前に、まずはその間の平和なひとときから。
とりあえず落ち着いたイブちょ。しろちゅをペロペロ。

ふふーん、いい気持ち。

何見てるのよ。

い、いや、おめめが綺麗だなぁ~と。
お日様の光で見ると、背中の茶色もいい色だね。
ふわふわのしろちゅの毛並みを見て、心が少し、浮上した。
そして。
夕方、枝を大きくなびかせる風に乗って、…ヤツがまた、やってきた。
解説しよう! ヤツとは、ここらを回遊している、まだ若い野良猫のことである。
チーターかヒョウのような柄をしていて、外見を裏切らない、とてつもなく野性的な猫だ。
私と目が合うと、口をペロペロしてなかなか可愛いのだが。
縄張りの主張なのか、いいケンカ相手だと思っているのか、2週間に1回ぐらい、突然現れてはイブちょと大激闘を繰り返す。
四本足で網戸に飛び移り、ものすごい叫び声をあげて網戸を咬んで破壊しようとする。
いつもものすごく温和なイブちょが、信じられないくらい大きな声を出して戦いを挑んで行く。
網戸越しだからそんな強気でいられるんだよ、まったく。
いつ破られるかヒヤヒヤしながらイブちょを抱き上げてサッシを閉めるという対処をしているが、興奮したイブちょに私の両手は怪我だらけ。
そんな、と~~~ってもはた迷惑なヤツなのである。
呼び名はヤツ、それで充分だ。

ヤツが来た合図はいつも、網戸をたたく大きな音。
そして、イブちょの唸り声。
何度も経験したのでさすがに対応策を考えていたわたしは、取りやすいところにおいてあるミトンを左手にはめた。
計画はこうである。
① ミトンをはめた左手で、イブちょを網戸から遠ざける。
② サッシを素早く、戻ってきたイブちょを挟まないように慎重に閉める。
③ ほうきを持って外へ出、ヤツを蹴散らす。
…さて。結果は。
① OK。
② サッシに、片付けそびれていた散歩服が挟まって完全に閉まらない。
わずかな隙間を挟んで二匹の乱闘が続く。
もう一度イブちょを押しやって、服を取って、またイブちょを止めたところで思い切り指を噛まれる(ミトンの上から)。
いった~~~い!!
頑張ってサッシを閉める。
③ ミトンが無かったらどんな惨事になっていたかとバクバクしながら、ほうきを持って外へ。
緊張が怒りに変わって、飛んで逃げて行ったヤツにひどい暴言を吐く。
ご近所に聞かれたかとあとから後悔しながら家に戻る。
痛い指を見ると、歯が食い込んだところがぷっくりしてた。
痛かったよ~怖かったよ~
・°°・(>_<)・°°・。
わたしも怖かったけど、今日だけで2回も怖いことがあったイブちょはもっとちっちゃい心臓バクバクさせてるだろうな。
あんなやつ、もう二度と来なかったらいいのに(プンプン)!
夕方になって、裏の奥さんがわざわざ「猫ちゃん、帰って来た?」と訪ねてくれました。
改めて謝ってくださって、かえって恐縮したのでした。
怪我のことは言わなかった。いつもイブちょの脱走の時とかお世話になっているので。
夜になって、思い切り走り回ってあちこち探検する姿を見て、ちょっとほっとしました。
とりあえず、大丈夫でしょう。
お騒がせしました。ぺこり。

今日は雨だからイブ散歩はお休みだね。
諦めてしろちゅと寝ています。
……、ぱしゃり。
シャッターを切る音が、静かな部屋に響いています。
とりあえず落ち着いたイブちょ。しろちゅをペロペロ。

ふふーん、いい気持ち。

何見てるのよ。

い、いや、おめめが綺麗だなぁ~と。
お日様の光で見ると、背中の茶色もいい色だね。
ふわふわのしろちゅの毛並みを見て、心が少し、浮上した。
そして。
夕方、枝を大きくなびかせる風に乗って、…ヤツがまた、やってきた。
解説しよう! ヤツとは、ここらを回遊している、まだ若い野良猫のことである。
チーターかヒョウのような柄をしていて、外見を裏切らない、とてつもなく野性的な猫だ。
私と目が合うと、口をペロペロしてなかなか可愛いのだが。
縄張りの主張なのか、いいケンカ相手だと思っているのか、2週間に1回ぐらい、突然現れてはイブちょと大激闘を繰り返す。
四本足で網戸に飛び移り、ものすごい叫び声をあげて網戸を咬んで破壊しようとする。
いつもものすごく温和なイブちょが、信じられないくらい大きな声を出して戦いを挑んで行く。
網戸越しだからそんな強気でいられるんだよ、まったく。
いつ破られるかヒヤヒヤしながらイブちょを抱き上げてサッシを閉めるという対処をしているが、興奮したイブちょに私の両手は怪我だらけ。
そんな、と~~~ってもはた迷惑なヤツなのである。
呼び名はヤツ、それで充分だ。

ヤツが来た合図はいつも、網戸をたたく大きな音。
そして、イブちょの唸り声。
何度も経験したのでさすがに対応策を考えていたわたしは、取りやすいところにおいてあるミトンを左手にはめた。
計画はこうである。
① ミトンをはめた左手で、イブちょを網戸から遠ざける。
② サッシを素早く、戻ってきたイブちょを挟まないように慎重に閉める。
③ ほうきを持って外へ出、ヤツを蹴散らす。
…さて。結果は。
① OK。
② サッシに、片付けそびれていた散歩服が挟まって完全に閉まらない。
わずかな隙間を挟んで二匹の乱闘が続く。
もう一度イブちょを押しやって、服を取って、またイブちょを止めたところで思い切り指を噛まれる(ミトンの上から)。
いった~~~い!!
頑張ってサッシを閉める。
③ ミトンが無かったらどんな惨事になっていたかとバクバクしながら、ほうきを持って外へ。
緊張が怒りに変わって、飛んで逃げて行ったヤツにひどい暴言を吐く。
ご近所に聞かれたかとあとから後悔しながら家に戻る。
痛い指を見ると、歯が食い込んだところがぷっくりしてた。
痛かったよ~怖かったよ~
・°°・(>_<)・°°・。
わたしも怖かったけど、今日だけで2回も怖いことがあったイブちょはもっとちっちゃい心臓バクバクさせてるだろうな。
あんなやつ、もう二度と来なかったらいいのに(プンプン)!
夕方になって、裏の奥さんがわざわざ「猫ちゃん、帰って来た?」と訪ねてくれました。
改めて謝ってくださって、かえって恐縮したのでした。
怪我のことは言わなかった。いつもイブちょの脱走の時とかお世話になっているので。
夜になって、思い切り走り回ってあちこち探検する姿を見て、ちょっとほっとしました。
とりあえず、大丈夫でしょう。
お騒がせしました。ぺこり。

今日は雨だからイブ散歩はお休みだね。
諦めてしろちゅと寝ています。
……、ぱしゃり。
シャッターを切る音が、静かな部屋に響いています。