セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

馬見丘陵公園のバラたち

2013-07-15 08:35:00 | 馬見丘陵公園
セミが一斉に咲き始めました!

窓を開けた途端、うるさ~~~い!

テレビの音が聞こえないほどです。



さて、今日のお話は。


少し遡って6月初旬、花菖蒲が満開だったころのこと。

馬見丘陵公園ではバラも見頃を迎えていました。


もともとは、小さくて可憐な花が好きだった私。

バラは派手過ぎるなぁ、なんて思っていたんです。


けれど、この公園でバラを見るようになってから、その思いはすっかり変わりました。


バラって、ものすごく素敵なんだって。



今年もたくさんたくさん撮りました。


バラがたくさん咲いている一画へ行くと、一番最初に目に入ってくるのはこのバラ。


『アムステルダム』




一面の真っ赤!

赤が鮮やかすぎて、こんな風に目がチカチカする色になってしまうのですが。

圧倒的な色の濃さと量でした。



小さな東屋を挟んで反対側には、今度は真っ黄色のバラ!

『ゴールド ハニー』






可愛くてなりません。



そして周りには、とっても甘くていい香りがするバラもたくさんあり。

『ルイ ドゥ フューネ』








ミツバチさんがせっせと働いていますね。


白いバラ、ピンクのバラ、オレンジのバラと、それぞれの前に立つたび、香りが変わるのです。

バラの香りって、とってもいい気持ちになりますね。


甘い香りに誘われて、虫さんたちも大忙し。






このバッタは、多分オナガササキリという種類の幼虫だと思います。

しっぽがすごく長くて、羽がまだ長くなってなくて。

見たことない形だったので調べるのが楽しかったです。




名前を記録しきれませんでしたが、他にもいくつも綺麗なバラたちが咲いていましたよ。









一口にバラといっても、色も形もとっても種類があるんですね。

これもバラです。

『デア』




優しい感じで一番最初に好きになったバラです。

オールドローズと呼ばれる、品種改良がなされる前の品種らしいです。



日本で品種改良なされたバラがいくつかありました。

『禅(ぜん)』




地味な色です~~~。

こちらも。

『青空(あおぞら)』だったかな。




日本らしいなぁとは思います。

幽玄な感じです。

和室に生けるのにはすごく合いそうですね。

わびさび。


すごく地味だけど、不思議とその前に立っていると心が落ち着いてくる。

私も日本人なんですね。




さて、今日のお見送りは。


イブちょの森で、大あくび。




日陰があって風が抜ける森の中は、気持ちよくってねむねむしちゃう。


いい場所があって良かったね、イブちょ。


動画もどうぞ。

旦那がイブちょのおなかをもふもふしています。

旦那の一見雑に思えるような撫で方が、じつは猫にはすごくいい感じなようで。


テレビの音が入っていますので、音量にご注意下さい!


イブちょのもふもふ





リンクはこちらです。

動画『イブちょのもふもふ』


それではまた次回です~~~