セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

猫旅2013 その16~真鍋島キャッツ~

2013-11-30 18:16:28 | 猫旅2013
寒波が来ていますね~。

昨日は全国的に初雪になったところが多かったとか。


気がつくと、朝に着たライトダウンジャケットを夜までずっと着ていたり。

コタツに足を入れるともう動けなくなって。

しろちゅが来るかもしれないのに~と思いながらも、しばらくバッタリとしておりました。


湯船に浸かるのも、たまらなく気持ちいい季節ですね。

あったかいって、ありがたい。

ふは~~~。




さて、すっかり季節が変わってしまいましたが猫旅はまだまだ残暑厳しい9月半ば。


猫たちは日陰でのんびり涼んでいます。


3~4ヶ月ぐらいの子猫ちゃん。





うう~~~ん、伸びかわゆい!





グレーの子猫ちゃんはずっと傍で興味津々。





茶トラ猫ちゃん、大人しいね~。





こちらもうう~~~~ん、たまらんかわゆい





華奢なおなかがたまりません



あ、さっきの子猫ちゃんが、ぴょんっと荷車に飛び乗って。





ドタバタゴロゴロ!!

はっ、見られてる!




いい遊び場所見つけたね~~。


子猫って、どんなものでも上手におもちゃにしますね。


-遊ぶことが仕事だも~~ん。


そうだねぇ、子猫ちゃん。

子供はそうでなくっちゃね。




あれ、船着き場のほうからニューフェイスが登場です。


かいかいかい。




ちょっと歩いてまたかいかいかい。





燕尾服を来ているみたい!!




赤い蝶ネクタイを付けてあげたいなぁ、って思って。

この姿を見て、ピンッ!ときたのがこのキャラクター。


劇団四季『キャッツ』に出てくるマジカルキャットのミストフェリーズだぁ~~~!!


ずっと宙に浮いているような素晴らしいダンスを見せてくれて、素敵なマジックでみんなを楽しませてくれる優しい黒白猫。


イメージがぴったりでしたので、ミストフェリーズ、と呼ぶことにしました。






かっこいなぁ……。





うしろの階段にいる第一島猫ちゃんは。

さっき、優しい島の人が置いて下さっているお水をペロペロ飲んだので。







とっても満足そうなこのまったり顔です。





おや、横でボクも撮って!とおねだりしています。




む、とすぼめたようなお口が可愛いですね。

前回カバンをケリケリしていたやんちゃで人懐っこい猫ちゃん。

さしずめキャッツに出てきた、不良なんだけど憎めない『ラム・タム・タガー』みたい。



あ、第一島猫ちゃんが、ミストフェリーズのところにやってきました。





わ、レッツファイト!!





ゴロンゴロン、けりけり~~。

仲良しさんなんですね~。

兄妹かなぁ。

それとも恋人同士??




みんななんとな~く傍にいます。





-別に、たまたまここでくつろいでるだけだも~ん。

猫ってそんな感じで、なにげない風を装いますよね。


毛づくろいしたり、寝そべったり。

でもなんとな~く、こちらを気にかけている。

なんとな~く近づいてくる。


犬の真っすぐさとは違う、猫独特のこのアプローチの仕方。

面白く、愛おしいです。



あれ、低い屋根の上に、精悍な姿の猫が来ていました。




かっこいい……、めっちゃかっこよくないですか?





この子だけ、一段高いところから猫たちの様子をじ~っと観察していました。

全体の様子をチェックしている感じ。


もしかして、君がここのボスかい?





大きめで筋肉質な身体をしています。

『キャッツ』で見た、仲間思いで強く優しいリーダー猫『マンカストラップ』を思い出しました。

柄はちょっと違うけれど。

そのまなざしは、同じ気がして。



ここも、キャッツの舞台なんだなぁ、って、思ったのでした。


願わくは、名曲『メモリー』を歌ったあの悲しい猫ちゃんのような子がずっと現れませんように。


みんなで楽しく、生きていってね。




次回につづく……






今日の我が家の写真は、お庭にしましょう。

猫はたくさん出ましたからね~。


寒い季節が来て、近づいてももう逃げないお疲れな黄蝶さん。




夏の元気な時には、一度も撮ることができませんでした。

長く咲き続けてくれたパニックタワーにご執心。

濃い赤と儚い黄色の対比が美しかったです。


次は、初めて実をちゃんとつけてくれたみかん。




ちっちゃいですが、ちゃんと黄色くなって、柔らかくなってきました。

そろそろ採り頃です。



最後に、寒さに震えながらも健気に咲いてくれた、今年最後の桔梗。





この下の葉っぱはみんな枯れてしまっていたのに、花が咲いているのを見つけた時は、ほんとうに感動しました。

全盛期よりもずっと小さく、けれど変わらず美しく、咲ききってくれました。


長い長い期間、美しい姿を見せてくれて、ほんとうにありがとう。







それでは、また次回です~~