セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

イブちょネコの子不思議な子

2014-07-14 21:46:22 | 


我が家のひょうきん優男、イブちょです。







今回は、アメリカで頑張っておられるマー君こと田中将大投手に送られた野村監督の名言『マー君神の子不思議な子』にあやかって、イブちょのことをいろいろ書いてみたいと思います。



それでは、イブちょさんに始まりのダンスを踊っていただきましょう~~~。




シーン……。





ウーーーー……





ポーウ!





るんるる~んるんるる~~ん……





壁を蹴って~~?





ジャン!!!





ごきげんなお顔で踊っていただきました~~、イブちょさん、ありがとうございました~~。




久々の、ごろりんダンスでした。


ニャニーズのみなさんも、レッスンしてるかな~~~。




先に、イブちょの写真をいくつか。



嫌いな抱っこなどをされたりいじられても、ぜったい怒ったり噛んだりしない優しいイブちょ。




その分内側にストレスを溜めているのではないかと心配になり、ほどほどで旦那を止める日々です。



抱っこはダメだけど、遊んでもらうのは大好き~~~!


じーーーーー……





しゅぱっ!!




ナイスキャッチ!!


これ、けっこううまいことおしりをのせてバランスとっているんですよ。



猫の運動神経って、すごいですよね。







おしりうずうず……。




狩人の目になっています(笑)。




-まだ終わりじゃないよね?




こんな可愛いことされると、またいっぱいハタハタしちゃいますよ~~~。






-ここ、駆け上がっちゃおうかな……。




やめておいたほうがいいと思うよ……、し慣れないことして怪我しないでね。





洗面所にて、旦那の服を入れているカゴに篭城中。











最後のは、電気のところに飛んで来たちっちゃい蛾を見ています。



旦那の下着に埋もれたまま、1時間が経過……。


強制排出に踏み切りました。



カゴごとガッサ~~~!!!


入り口が狭いため自分では出にくいらしく、私がお風呂に入っていたときに、「出して~~~」って呼びつけたことがありますよ。


ほんとにもう……、入ったんなら出れると思うんですが。。。



まあ可愛いからユルス





一見残業中のようにも見えるイブちょのワンシーン。


むーー。





カリカリカリカリ……。





は~~、疲れたなぁ~~~(書類をペラリ)。





連日深夜まで残業続きだったOL時代を思い出すしぐさだったのでした。





                






さて、こうして毎日イブちょの姿に癒されいてるのですが。


イブちょさんは、なかなか面白い性格をしていまして。


それをご紹介しようと思います。


前に書いたことがある内容も含まれていますので、すでにご存知の方々にはすみません。







まあまずは、わりとどこの猫さんでもやっていそうなことから。




① トイレで大きいほうをするときに、うにゃ~~~ん、うにゃ~~~~んとけっこう大きな声で宣言する


私も、「はいは~い、頑張ってね~~、えらいね~~~」とリビングから大声でお返事。


そのあとはお決まりのウ○チパニックですね


階段を駆け上がるものすごい音が家中に響き渡ります。


落ち着くと、にゃ~~んと私のそばで一声鳴いたりします。


「終わったね」と、声をかけます。




② 私のトイレの出待ち


あれ、シモい話ばかりですね……、お食事中だったらすみません。。。


これも、する猫ちゃんは多いと思います。


私はこのとき中に入っている訳なので、外で観察していた旦那の言なのですが。



ずっと静かに寝ていたイブちょが、私がトイレに動き出すとむむむ~~と起き出し、ジャーーッと水が流れる音でスタート!


ドアを開ける時にはちゃんと前に座っている状態にセットしているのだそう。






「もう~すごいなぁ~、『出待ちっ子イブちょ』やなぁ~~。」





出て行くと、スリスリにゃあにゃあの嵐です。


なんなのでしょうね……、どうしてかワクワクしちゃうみたいです。

かくれんぼ的な遊びなんだろうか……。





呼んだらけっこうにゃあ~んと走ってきて、ビシッとお座りして待ってたりとか。


忠犬ハチ公みたいなんですよね~~、猫なのに


なので『忠猫イブちょ』って呼ぶこともあります








③ しろちゅにしょっちゅうご飯を盗られる


これはほんっとうに不思議なんですが、イブちょが食べている途中にしろちゅが横入りしてくると、譲っちゃうんです。。。


ほら……。





しろちゅが食べている間、横でこの体勢のまま目をぎゅ~~~っと閉じて、「ボク耐えてるよ~~~」って顔をするんですよ。



しろちゅがゆっくり食べ終わり、顔を洗いだした頃にイブちょが食べ始め……。






まあイブちょが食べだすと嬉々としてそれを奪いに行くしろちゅもしろちゅなんですが、しろちゅは本来、大和撫子って呼びたくなるくらい男を立てる女でして。


気性の激しかった茶色ちゅと一緒にいるころは、いつも一歩下がって「私はあとからで結構です」って控えていたんですよ。



なので、やめてって言えばすぐにのいてくれるはずなんですが、イブちょが譲っちゃうから……。


すっかりしろちゅの『楽しい狩り』みたいになっちゃってるんだよ……、イブちょ。



そのくせたま~に、「おまえちょっと調子に乗り過ぎだぞ!」と、しろちゅの首をしばらくガウガウ噛むんですよね。

急に偉そうにしたくなったのか、我慢が限界になったのか……(苦笑)。


首を噛まれているしろちゅは、手足をだら~んと伸ばしてじっとしています。



噛まれ終わるとすぐにイブちょにペロペロしに行っているから、しろちゅにとってはスキンシップの一環くらいなんだと思うので、ちょっとホッとするのですが。。。






④ こだわりがとても強い


これが一番やっかいでして……。


しろちゅにご飯を盗られるからなのかどうか、分からないんですが。


私が家にいるときは、ご飯が食べたくなったらいつも私を呼びにきてご飯のところまで来させます。


ご飯はちゃんと入っているんですよ。


なのに、私が台所で料理をしていたら→→→台所の前で忠猫イブちょ、お座りして待つ。

私がソファやPCの前にいたら→→→私が行くまでしつこく鳴き続ける、頭をゴリゴリ鼻水つけつけ、体当たりドーン。


それはもう、しつっこい!!





さすがに夜寝ているときはしないですが、それ以外は一日10回でも呼びに来ます。


邪魔くさ過ぎです。。。


ご飯くらいひとりで食べてくれい!!!



私が行ったら今度はどうするのかというと。


「背中を撫でて」と、もにゅもにゅ足踏み・しっぽをプルプル。


頭突きをど~~ん、グリグリおねだり。



可愛くてならないので、なでなでします。


すると、やっと安心してご飯をカリカリ食べ始めます。


撫で続けると、おしりがゆっくり下がって、落ち着いて食べるポーズに。



ものすごくおなかが空いていて、すぐにも食べたい感じでも、お皿の前で一回こっちをチラ見して、「撫でや」とそのまま待機。


「今むっちゃ撫でろって言ったやろ~~~!!」と、腹が立つやらおかしいやら……。





これだけでも充分変わっているのですが、近頃さらにそこにプラスαが合体しまして……。


めちゃくちゃ邪魔くさいことになってます!!!


実は、ここ1年くらいでイブちょはすっかりブラッシング好きになったんですけれど。


しょっちゅうしてもらいたいな、と思ったのかこだわりなのか。


いったんご飯皿の前まで呼び出して、そのあとにブラシが置いてある部屋の反対側の壁までまた行ってしまうんです。


私はひざ歩きして部屋を横切り。


まずはしばらくブラッシング~~~。


ブラッシングが気持ちよ過ぎてご飯を忘れるときもアリ。


そんな時は、また数十分してから呼び出しです。。。



とにかく今のイブちょにとっては、まず私を自分の部屋である和室に呼び、ご飯のところまで行かせてから、ブラッシングへと誘導し、納得したらご飯のところに戻り、なでなでしてもらったらやっと食べてもよい。


そんな風に決まっているのだそうです……。



ブラッシングに移動するのが嫌なので、ご飯の近くにブラシを置いておいたこともあるんですが、ブラッシングはここでゴロゴロしながら!と決まってしまったイブちょはやっぱり移動してしまいます。。。



おいおいおい……。



低血圧でダルかったときなど、ほんっとうに邪魔くさくて「もう知らん!!」って放り出してしまったこともしばしば。



しかもですよ!!



聞いてくださいよ、イブちょってば、そこまでのルーティーンを私がちゃんとこなしても、ご飯を食べずにもう一回ブラッシングとかって移動ちゃうんですよ、最近!!!


ひどいと思いません???


ブラッシングを済ませてご飯の前まで来て、食べようとするけどまだなんかしっくりこない。

それじゃあもう一度ブラッシングから……ってことらしいんですよ。



「今食べなもう知らんで!行っちゃうで!」

何度もそう伝えるんですけどね……。



どうしてももう一度しろと言う。


そんなにおなかが空いてないなら、もうしない!って、やめますよさすがに。

一回しかしないって覚えてもらわないと。


やってられないです。。。


今もやられましたよ、ご飯皿の前まで行ったのに、そのまま毛づくろいして落ち着いちゃった。。。

かまってほしかっただけなのかなぁ……。


せっかくご飯を足して、なでなでしたのに……。

仕方なく、もう知らんからね、と戻ってきました。






けっこう甘々ほやほやに育てた自覚はありますが、ダメなことや無理なことはその場で伝えているつもりです。


ずっと一緒に暮らしていくのですものね。


イブちょにとっては理不尽なことも多々あるかもしれませんが、そんなこんなで4年半続いているのでいいんでしょう、これで。


もっとかまってほしくなったら、また新しい手を考えてくるに違いありません。


そんな未来のイブちょがちょっと楽しみでもあります。









ちなみに私は、保育士をしている母の影響なのか、猫たちに対するとき、ついついお歌を歌ってしまいます。


なんとなく作った替え歌。。。




例えば、ブラッシングのときは、


「ブラ~~ッシ~~ング、ブラ~~ッシ~~ング、き・み・は だれ! ちゅちゅりちゅりちゅり

 ブラ~~ッシ~~ング、ブラ~~ッシ~~ング、ボ・ク イ・ブちょ! ちゅちゅりちゅりちゅり(繰り返し)」

 (お化けのQ太郎の歌より)


オバQを知らない世代もいるかも……、興味のある方はYouTubeでも見てね!!



私たちがご飯を食べ始めると、一緒の部屋にカリカリが置いてあるので、イブちょがしゅたっ!とやってきます。

目をキラキラさせて、ボクも食べる~~~ってなでなでの催促。


私たちはこれを『ボクもごはんセーーーット!!』と呼んでいます(笑)。



そんな時は。


「ボックもっごは~~ん、ボックもっごは~~ん、イ~ブちょっはごっはん~、イ~ブごっはん~~~(繰り返し)」

(ソッラソッド~~~、ソッラソッド~~~、ソッソソッソッレド~、ッソミッレド~~~」

(オレンジ色の音は高く上がります)


歌いながらなでなですると、落ち着いて食べ始めるイブちょ。


あ、食べる前に、私の口をクンクンして今食べているものの匂いをかいでから食べることが多いです。


「ざんね~ん、今日はまだコーヒーの匂いしかしーひんだなぁ(しなかったなぁ)」

なんてことを話しながら、一緒に食事タイムを楽しみます。





いつもこうして歌うので、たまにどうしても手が離せないとき、いつもの歌を歌うだけで納得して食べてくれることも!!


歌がイブちょの落ち着きポイントになってくれているといいな。






未だに新しい発見をいろいろさせてくれるイブちょとしろちゅ。


きっとこの先も、いっぱい笑わせてくれることでしょう……。






それでは、また次回です~~~



低血圧がマシになった途端食欲が出まくりで困っているセツでした。