息子は、今、モンテッソーリ園の年長ですが、
幼稚園でやっているおしごとは、地図、国旗、引き算などです。
最近は、国旗あそびをしているそうですが、楽しんでいます。
つい最近までは、地図にはまっていました。
南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアの州、
アフリカ、そして、北アメリカの州を覚えてきては、
家でも地図をかきまくり、国名を書いていました。
この写真は、幼稚園ではやらないカナダの州の地図です。
それだけでは物足りなくて、自分で作った島や名前が書き込まれてます。
間違い探しのようです(笑)
南アメリカが一番好きで、小麦粘土で国を色分けして立体的な地図を
作ったこともありました。
モンテッソーリ幼稚園に行っている子がみんなこうではありませんが、
幼稚園では、一通りお仕事の紹介をしてもらい、やっています。
これは、文化教育のひとつですが、間違えずに覚えることが目的ではありません。
宇宙的視野を与え、よい種まきをしているのです。
小学校になれば、忘れてしまうこともあるようですが、
大きくなって、もう一度出会ったとき、なつかしく感じるそうです。
また、つまようじ落としを夢中になってやっているのと同じで、
地図に夢中になって、「できた!」と満足感を得ているようです。
興味のある方は、お母さんの工夫―モンテッソーリ教育を手がかりとして
(相良敦子・田中昌子共著 文藝春秋)
など、相良先生の著書をぜひ読んでみてください。ぜひ、こちらもお読みください。
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家庭でモンテッソーリ教育を取り入れるなら
おうちでも作れるおもちゃの紹介です。
穴に入れたい敏感期に。
牛乳パックのポストです。
牛乳パックの上から色画用紙を貼り、カバーフィルムを貼りました。
カードにもカバーフィルムを貼っています。
少しの手間が長持ちさせる秘訣です。
カード受けがあると、散らかりにくいですよ。
カードは、お子さんの好きな絵や写真を貼ってもいいですね。
ひとりで、できた!―子どもは手を使いながら一人立ちする
(サンマーク出版 相良敦子監修 池田政純 池田則子著)
を参考にしました。
ぜひ、こちらもお読みください。
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1歳ごろの引き出しの開け閉めの敏感期にいいですね。
インファント・コミュニティで使用しています。
ひとりで、できた!―子どもは手を使いながら一人立ちする
(サンマーク出版 相良敦子監修 池田政純 池田則子著)
P84を参考にしています。
ぜひ、こちらもお読みください。
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花形ビーズを色別の棒に通すおしごとです。
棒の先は、アクリルガッシュで塗ってあります。
「穴やすきまになにかを通したい」
「穴の大きさに合うものを通したい」という敏感期に。
2歳くらいからできます。
詳細はひとりで、できた!―子どもは手を使いながら一人立ちする
(サンマーク出版 相良敦子監修 池田政純 池田則子著)
P96を参考にしてください。
子どもたちに人気なので、販売始めました。
キッキングボールなどをminneに出品していますので、
Shizu工房をご覧ください。
(tetoteよりお引越ししました。2018.3)
玉さしも販売しています。
ぜひ、こちらもお読みください。
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