モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。
(since 2009)

「お礼なんて言わなくていいよ」(小2息子)

2011年09月28日 | 子育て記録

昨日の息子の話。

夕方、私は、洗濯物を部屋に取り込んだのですが、
夜になって、部屋に干したままだったことに気づいたので、
息子に「かごに入れて持ってきてくれる?」と頼んだところ、
「えー、僕がー?」と不満そうだったのですが、
別室に取りに行ってくれました。

不満そうだったし、と部屋をのぞいてみると、
鼻歌まじりにハンガーから取り外してくれているので、

「ありがとうね」と言うと、
「お礼なんていいよ」
(ちょっと、どうしちゃったのかしら??)

「手伝おうか?」と言うと、
「いいよ。僕がやるから」
(ホントに、今日は、どうしたの????)

不思議に思いながらも、成長したのかな?なんて、
うれしく思い、「じゃあ、任せるね」とお願いすることにしました。


しばらくして・・・




・・・・・






それにしても、遅いような気がするなぁと思い、
もう一度、部屋をのぞいてみると・・・

仕事も途中で、洗濯ばさみで遊んでました


本人も、
「あー!!!つい遊んじゃった!」というので、
昨日は、思わず笑ってしまいましたが。


幼稚園の頃、毎月買っていた「かがくのとも」に
月刊 かがくのとも 2008年 05月号 [雑誌]
「せんたくばさみ なにしてあそぶ?」
というのがあって、つい遊びたくなってしまうのでした。

↑洗濯ばさみをこのようにつなげて、
持っている洗濯ばさみを動かすと、パチンと飛んでいきます。

↑こんなふうにつなげて遊ぶこともできます。
(普段は、絵本をこんなふうに折り曲げることはないのですが、
なぜか、この絵本だけは折り曲げたいと言い張ったので、
すべてのページが折れ曲がってます。)

息子のように遊んでしまってもよければ、
お子さんと一緒に遊んでみてくださいね(苦笑)


やっている途中で、魅力的(?)なものを見つけると
遊んでしまうのですが、うちでは、まぁ、よくあることです。
小学2年生って、こんなものなのかしら??
しっかりしているお子さんもいらっしゃるのでしょうけど、
うちの息子は、こんな感じです

 

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夏休みの工作(息子小2)~光る万華鏡・扇風機他~

2011年09月11日 | 子育て記録

夏休みに、息子(小2)が、虫捕り以外に
一生懸命取り組んだ工作を紹介します。
(一生懸命というか、好きでしょうがないようですけど)

以前の記事で書いた、サイクロンクリーナーは、あの後、
息子に惜しみなく分解され、
こちら(↓)に、スイッチだけ使われております。

光る万華鏡です。
以前、工作教室で、作った万華鏡も分解して、自分の好きな模様にしていましたが、
さらにバージョンアップし、中に電球を入れ、光るようにしていました。
こちら↓が、万華鏡を覗いた様子です。
万華鏡の外にも電球がついているのは、スイッチの切り忘れ防止だそうです。


もう一つは、↓扇風機です。

見た目は、相変わらず、???ですが、
涼しくなるように、羽の部分を工夫してました。
写真下方にある二つのプラスチックスプーン二つを重ねて握ると
スイッチが入るようにしていました。
(動画も撮ったのですが、残念ながら、
こちらにはアップできませんでした。)

キットのソーラーミニカーなども作っていましたが、
上の二つを学校に提出しました。
サイクロンクリーナーを、夏休みの宿題の工作で提出している子が
3人くらいいました。
息子は、他の子の作品を見て、刺激を受けたようで、
この数日で、いろいろ作っていました。

↓ビー玉迷路

↓ビー玉転がし

↓ジグソーパズル(カブトムシの絵)
細かいピースは、夫がカッターで切りました。

↓輪ゴムで動く車(なぜか折りたたみ階段付き)
バックさせて、手を離すと前に走ります。


まだ、何か作りたそうにしている息子です。
そして、空き箱や段ボールを捨てられないわが家です(T_T)


2015.8.30
夏休み工作大全集で紹介されました。
万華鏡の部2位、2年生の部8位でした。
ありがとうございます。

 

 

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虫捕り三昧の息子の夏休み(小2)~チョウを飼う~

2011年09月01日 | 子育て記録

長い夏休みも、やっと(?)終わりましたね。
みなさん、楽しく過ごされましたか?

息子は、相変わらず、虫捕り三昧の日々を送っておりました。
庭でも、毎日のようにセミが捕まえられるし、家の前の用水では、
ザリガニ捕り放題でした。近所の子に、ザリガニの捕り方を教えて、
「ザリガニ大将」と呼ばれたらしいです(笑)
他にも、バッタやチョウも。
カブトムシも人から譲ってもらって、今も元気にゴソゴソしてます。

祖父母の家に遊びに行ったときは、近くの用水で、
近所の子どもたちに交じって、どじょうを捕まえていました。
罠までしかけて獲るんですよ~~。
今、数匹、水槽に入ってますけど、すぐに、水がにごってしまいます。

どじょうって、えら呼吸だけでなく、
おしりでも息ができるそうです。
水中の酸素の濃度が低くなると、水面にあがって、
おしりで息をするそうです。
踊っているように見えるけど、生きるためなんだそうです。

さて、今回の話題は、
アオスジアゲハです。
黒地に青い模様のきれいなアゲハなのです。
息子がオスとメスを捕まえたので、どうしても飼いたいといい、
チョウやセミやトンボなどは、羽が傷ついてしまうからダメだと言っても、
ケースに入れて、花も入れてあげたから、蜜が吸えるし、
大丈夫だといって、聞きません。

でも、次の日には、羽はやぶれているし、
1、2本の花に蜜がそんなにあるとは思えないし、
ヨロヨロして、かわいそうな状態に・・・
羽がやぶれた状態で、放すのもかわいそうだったので、
はちみつを水で薄めたものをあげることにしました。

自分で口のストローを伸ばして、2匹とも、ちゃんと飲んでくれました。
何日も生きられるとは思わないけど、私も息子も、ホッとしました。
飲んだら、チョコチョコと歩きだし、元気になりました。

一匹は、飲んだ後、手から床に飛び降りたと思ったら、
息子の手に上り・・・



肩までトコトコと上っていきました。

結局、4日生きてくれましたが、毎日、エサをあげた後、
チョウは息子の手にとまり、息子とチョウは、たわむれていました。
私も、息子にチョウを持ってもらって、ハチミツをあげたけど、
私の方には全然来なかったので、きっと、
チョウも、かわいがってくれる人がわかるんですね。

この後、息子は、
「かわいそうだから、もうチョウは飼わない」と言いました。
自分で、納得するのが大事なのかもしれません。

チョウには、自分でエサをあげないといけなかったので、
そのおかげか、他の生き物のお世話も、ちゃんとできました。
やっと定着してきたかも・・・

息子の好きな工作も、毎日のようにやっていたので、
また、ブログに載せたいと思います^^

 

【追記】

羽がうまく開かなかった蝶を見つけたら工夫してみてください。

チョウのお世話

 

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