以前、子どものおねしょ(夜尿症)のことを記事にしました。
モンテッソーリブラッシュアップセミナーでも話題になりましたが、
以前書いた内容と反対の内容でした。
以下、私なりの解釈です。
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子どもができるようになるようにサポートするためには、
子どもを夜中に起こして、トイレに行かせるのがよい。
なぜか?
大人も、夜中にトイレに行きたくなったら、起きてトイレに行く。
それが起きれないのだから、起きるのを手伝ってあげるのがよい。
その代わり、しっかり起こすこと。
もし、おねしょをしてしまっても、自分で処理できるように、
近くに新しい下着とシーツを用意しておき、汚れ物を入れる容器を用意しておくと、
子どもが自分で替えることができるようになるということです。
お泊り保育の時は、先生方は、夜中眠らないで起きていて、
そのお子さんに合わせたタイミングで起こしてトイレに連れて行くという
やり方をされていると聞きました。
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息子が卒園したモンテッソーリ園の先生に聞いてみました。
お泊り保育の時は、初めて家族と離れてお泊りする子が多いので、
そのこと自体を挑戦と考え、他のことは負担にならないよう、
いつも夜オムツをしている子には、
そっと履き替えるようにしていたということでした。
私には、どちらの考えも一理あり、どちらがよいとは言い切れません。
ただ、いろいろな考え方があるということをお伝えしたく、
記事にしました。
そのお子さんにとって、一番よい方法で手助けしてあげることができたら…
と思います。
2014.4.29追記
子どものおねしょ(夜尿症)のこと3
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