モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。
(since 2009)

生き物のお世話

2011年04月25日 | 日常生活の練習



わが家の「生き物コーナー」です。
息子が捕ってきたものが多いです。

左上 ざりがに1匹
左下 金魚2匹
右上 さわがに2匹(石が大きすぎますが)
右下 コオロギのタマゴ(があるかもしれない)

上には、エサと霧吹きがおいてあります。
夏には、虫かごもおかれることになると思いますが。

子どもたちは、生き物大好きです。
毎回、エサやりをしたがります。

この間、2歳半の男の子が、自分一人で、
ザリガニのケースを下に降ろし(フタが開けられないので)、
エサのふたをあけ、少しエサを取り出して、あげていました。
今まで、お母さんが手伝っていたけれど、
一人でできるようになったんだなぁとしみじみ。

小さいころの方が、「自分のお仕事」として定着しやすいようですね。
ご家庭で、小動物を飼っていらっしゃったら、
お子さんができるように環境を整えてあげるといいでしょうね。

ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリに関する書籍

 

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子どもがきれいと思うもの【感覚】

2011年04月18日 | 感覚教育

先日、息子が行っていたモンテッソーリ園のプレクラスに
お手伝いに行ってきました。

プレクラスが終わってから、
2歳の女の子が大きな袋から取り出して、
プレゼントしてくれました。

年長さんのお姉ちゃんと一緒に公園で、
きれいなタイルをたくさん拾ったそうで、
お友達や先生たちにあげたいと二人で一生懸命包んでいたそうです。

一生懸命包んでいる様子を想像して、
うれしい気持ちになりました。
「ありがとう」と言うと、女の子もにっこり満足そう。

息子も、タイルをよく拾ってくるので、
子どもは、こういうものが好きなんですね~。

子どもが、「きれい」と思う気持ちを
大切にしたいですね。

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こすずめピーちゃんの里帰り(小2息子)

2011年04月11日 | 子育て記録


もう、こすずめじゃなくて、大人でしょうけど、
2羽のすずめ、見えますか?

おそらく、こすずめピーちゃんの旅立ちで、巣立ってしまったピーちゃんだと思われます。

飛び立ってしまったあと、
エサが見つけられなくて、困るかも・・・と、
しばらくエサを置いていたら、秋は、毎日食べにきていました。
2羽で来ていたので、外にかごを出しているときから、
よく遊びに来ていたすずめとつがいになったのだと思われます。

でも、冬になってから、ぱったりと来なくなってしまい、
さみしく思っていたのですが、
春になって、田んぼが耕され始めたら、エサがなくなったのか、
庭によく来るようになったので、またエサを置いています。
それに、うちの駐車場の軒先に巣を作っています。
(エサがなくなっていると、ウッドデッキまで飛んできて、
窓ガラスにぶつかってくるときもあります。
ガラスが見えてないのかもしれないですが)

少しくらいの物音や人の動きには、動じないで、
ひたすらガツガツ食べているのが、ピーちゃんだと思うのですが、
里帰りした娘(息子?)を見守るような気持ちです(^^);

さて、息子は、2年生になりました。
明日から、本格的な授業が始まるようです。
1年前は、小学校生活は大丈夫かな?と思いましたが、
少しは落ち着きも出てきたようです。
自分の子どもって、毎日見ているから、
つい、まだまだと思ってしまいますが、
1年前と比べれば、確実に成長していることを感じます。
当たり前かもしれませんが、だんだん手がかからなくなってきました。
母としては、今まで以上に、
「見守ること」が大切かなと思う今日この頃です。

 

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即席「はやぶさ」(小1息子の工作)

2011年04月03日 | 子育て記録

先日、私の実家へ行ってきました。

息子は、自分の荷物は、自分で用意していますが、
着替えなど以外に、必ず持っていくもの。
らくがきちょう、はさみ、のり、おりがみ、色鉛筆など。

ついたとたん、らくがきちょうをフリーハンドで
じょきじょきと、はさみで切り、
セロテープ(実家に常備)で、べたべた。
色鉛筆で、何やら色を塗り、完成させたものです。
時間は見ていなかったけれど、30分くらいで完成したと思います。
マイペースな息子なのですが、こういうことは、なぜかすばやいのです。
(よく見るとセロテープだらけですけど)

これは、なにかと言うと、
あのイトカワの微粒子を持ち帰り、燃え尽きた「はやぶさ」です。
はやぶさの映画(?)を見て、覚えていたらしく、
写真では、よく見えませんが、下の部分は、イトカワです。
イトカワは、ゴツゴツしたラッコの形をしているのですが、
ちゃんとその形もできていて、
折り紙の折り方が生かされているようです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
はやぶさの両側についている太陽光パネルは、
折り紙を参考にして、折りたたまれていて、
宇宙に放たれたときに、開いていきました。
そして、重力のないイトカワから微粒子を取る方法は、
はやぶさが獲物を捕える方法を参考にして作られたそうです。
(うまく写真に撮れていないのですが、
その部分も、ちゃんと作っていました。)

宇宙から見たら、地球は、その一部なのですよね。
地球は、ひとつで、世界がつながっている。

「世界は一つであること」
これからも、子どもたちに伝えていきたいことです。

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