モンテッソーリ教育では、
ビーズなどの具体物で体感した後、これを計算式で表すことも提示します。
計算を速くすることを覚えるのではなく、概念を知ることができるのです。
「算数教育」といっても、早期教育とは違うところです。
息子が1年生になって、わかったこと。
1学期は、すごーーーーーーーくゆっくりの授業です。
1時間の授業で、ブロックなどを使って、「1~5までおぼえよう」
だけだったりしますから。
夏休み前になると、急に10までの足し算、引き算、
夏休みは、カードで速く計算する宿題(暗記?)、
2学期には、もう繰り上がり、繰り下がりの計算になりますから、
急に数字だけでの抽象的な計算は、子どもにとって大変かもしれませんね。
モンテッソーリ幼稚園に行っていた息子(小1)は、
幼稚園時代、計算式をよく書いていましたが、
今は、単純な計算問題の宿題を面倒くさいと言っています。
幼稚園の頃は、あんなに手間のかかるお仕事が好きだった子どもも、
小学生になると、面倒になり、省略したがるようになるそうで、
ほんとにそうなんだなぁーと思います。
算数では、文章問題が好きなようです。
文章を読んで、想像できるということも大切なのでしょうね。
言語についても、お話したいと思います。
そうそう。
数を理解できるようになったら、こんなカードゲームもいいですよ。
同じフルーツの数が5になったら、ベルをチーンと鳴らすゲームです。
ベルを鳴らすのも面白いです。
Amigo ハリガリ / Halli Galli (日本版)