この間、祖父母と1泊旅行に行きました。
そのとき、このイルカがどうしてもほしいと息子。
これって、どこにでもあるよね。
以前も、なんとかいいくるめて、買わなかったんだけど。
でも、甘い祖母のこと、買ってくれちゃいました。
新幹線で行ったのですが、「自分の荷物は自分で持つこと」と
約束してあったので、おみやげも自分で持ってもらいました。
一度も「持って~」と言わなかったです。
体に似合わない(小柄なので)大きなバッグを肩からかけて、
「がんばってるね」と声をかけられて、ちょっと得意げでした。
祖母は、「こんな重い荷物、持たせてかわいそうに」と、
言ってましたが、なんでもやってあげることの方が
本当は、子どもにとってかわいそうなことなんです。
そして、「旅行の準備をすること」も自分でやります。
昨年夏(年長の夏)に、先生と子どもたちだけで
お泊り保育に行ったのがきっかけです。
初めて準備したとき
1.持ち物を紙にひらがなで書いて渡す(ひらがなが読めることが前提)
2.紙を見ながら、自分でたんすから出すこと
3.バッグに入れるのは、一緒にやりました
息子も、すごく楽しみにしているので、張り切ってやります。
今では、お泊まりのときは、泊まる数を考えて自分で用意してます。
もちろん、バッグに入れるときも、自分でやってます。
一応、出かける前に確認しますが、だいたいできています。
帰ってきたときの片付けもしてます。
旅行のときは、ラクになりました。
息子は、帰ってきてから、イルカを飽きもせずにながめていました。
そしたら、急に「眠くなった」と言ってすぐに寝てしまいました。
ただの疲れか、もしくは催眠効果!?