Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

鍵と錠とデイケアー

2014年01月20日 | 日記
義母の家の玄関の鍵が分からなくなり、義母は出入りの其の殆どを
勝手口からしており、いつ無くなったのかは全く分からなくなっていた。
この前も勝手口のチェーンを掛けて、家の中で膝痛のために
起き上がれなく成っていた時、やっとの思いで外からチェーンを外した
事も有り、いざという時に玄関からから入れる様に、錠前を交換する事にした。

しかし、同じ寸法の錠前が有るかどうかが不明であり、
扉のメーカーが「アルナ工機」と言う物だが、錠前は「α」と言うマークのみ
で、、Webやホームセンターを探しまわった所、「ALPH」アルファーと
言うメーカーと言う事が分かり、そしてナフコに有った錠前に同じマークが有り、
扉のメーカーの使用している一覧表にも載っており、同じものと言う事がわかった。

それは結構高価なものでした、\4.670-でした。
早速買い求め元の錠を外し取り変えたが、表から施錠する時、若干ズレる
のか、回転が固く引っ掛かった感じがある。
扉を両端にピシッと広げ、表側を取り付けネジを少し緩め、内側のフックが
出て来る受け側も少し緩め、軽く回る所で固定する。
何度も何度も繰り返し、錠を掛けたり外したりして一番嵌合するところで
取り付けネジを締める。

いやー、全く同じ物が見つかって良かった、もし同じものが無かったとしたら
取り付け部の開口部を、削ったり、加工しなければ成らない所でした。
築40年以上の家ですので、同じものは無いのでは無いかと心配していました。
やはりこれらは、只鍵が壊れたとか、無くした時の交換の必要性の為に
メーカーとして、長期間同じものか、同等品を保守品種としているのでしょうね。

鍵は三個で、一つは嫁さんの弟、二つ目は我が家、三個目は義母の家の
勝手口の壁に掛ける事にしました。

いよいよ明後日から、義母はデイケアーセンターに週二回行く事に
話が決まり行って貰う事にしました。
引きこもりがちの今の生活を変えて、人と話す事によって刺激が
加わり、認知症の進行を食い止めて欲しいものです。
行けば、ご近所さんも三名ほど通っておられる様なので
話も弾み、源泉の温泉も有りますので、良い結果をもたらしてくれるものと
期待しています。

でも、今迄1人で勝手気侭に暮らして来たので、果たして素直に
ディケアーセンターに行ってくれるのか心配です。
義母は外へ出かけようと嫁さんが誘っても、なかなか行こうとしません
私がその場に立ち会って、お母さん行きますよーと言うと
私には遠慮が有るのか、大体行ってくれますので立ち会わなければ成りませんね。
コメント
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