「市民参加型収集運搬システム」の今年度事業開始式が4月13日(日)に雲南市加茂町「グリーンパワーうんなん」の集出荷場で開催されました。
「市民参加型収集運搬システム」は、雲南市が森林の整備・保全を目的に2012年度から始めたもので、市民が切り出した間伐材などを、運搬量に応じて地域通貨等と交換する取組です。2年目となる昨年度は740tを上回る材が集まりました。(今年度の収集目標は1,000t。)
この日、新たにお披露目された「トラックスケール」(新農林水産振興がんばる地域応援総合事業を活用して導入)により、搬入・計量の利便性が高まることから、市民によるさらなる地域材の搬入増加が期待されます。
テープカット式
トラックスケール