平成元年(1989年)12月1日、旧飯石郡内の5森林組合(三刀屋町森林組合・吉田村森林組合・掛合町森林組合・頓原町森林組合・赤来町森林組合)が広域合併し「飯石郡森林組合」が発足しました。その後、平成の大合併による市町村再編を経て、平成17年(2005年)に『飯石森林組合』と改称され、本年(2019年)、合併30周年を迎えられました。
飯石森林組合では、合併以来、森林資源の造成とその整備のみならず、製材加工やキノコ生産等の事業にも取り組まれ、山の現場で働く「ザ・モリト」の確保とその労働条件整備をはじめ、地域における雇用の場の確保とその充実を目標に組合運営が進められてきました。
令和元年11月14日(木)、雲南市三刀屋町の三刀屋文化体育館「アスパル」において 合併30周年を祝う記念式典が盛大に開催されました。