12月1日（火）、雲南市立吉田中学校の学校林で全校生徒参加の間伐体験学習が行われました。
まず今回初めて間伐体験に参加する1年生に向けて、雲南事務所が森林学習を行いました。
森林のもつ公益的機能を発揮させるために間伐が必要であることや、伐倒方法・林内での注意事項についての話をしました。
そして午後から全校生徒約30名が6班に分かれて間伐体験を行いました。
生徒のみなさんは指導者の指示をよく聞き、のこぎりの使い方がどんどん上達していきました。
生徒が交代で木を伐りすすめ、やっとのことで木が倒れると拍手が起こりました。
間伐体験後、「この間伐体験を通してこれからも森林のことを考えていきたい」と感想が寄せられました。
