7月9日(土)「しまね企業参加の森づくり制度」を活用し、森林保全に取り組む山陰酸素工業(本社:米子市)の社員ら約60人が奥出雲町上阿井の町有林で植栽した広葉樹の下刈り作業をしました。
「しまね企業参加の森づくり制度」とはhttp://www.pref.shimane.lg.jp/shinrinseibi/kigyounomori/kigyou_sanka.html
同社は、H21年2月に同制度を活用し、県や奥出雲町、仁多郡森林組合と協定を締結し、たたら角炉伝承館の裏山にある町有林1.23haにカツラやクリ、ケヤキなど約2千本の苗木を植栽してきました。
今回は、仁多郡森林組合の指導のもとに、苗木の周囲の伸びた草を約1時間かけて刈り取りました。
今年の秋には、1千本の植栽を予定しており、合計約3千本の植栽となる見込みです。
最後に参加者全員で記念写真を撮りました。