エリザベス・キューブラ・ロス博士は、
「レイモンド・ムーディーの『Life After Life』という
本に書かれている肉体離脱体験と同じような体験を持つ患者を、私は
世界中でたくさん研究してきた。」
※レイモンド・ムーディー博士は、福島大学 飯田史彦教授,
京都大学 カール・ベッカー教授,元聖心女子大学 鈴木秀子教授の
書籍にも記されている、ヴァージニア大学の精神科医の先生で、
邦訳「かいま見 . . . 本文を読む
カール・ベッカー教授は、本書 第4章において、
「意識は肉体を持つ -体外離脱体験-」と題し、臨死体験者が見た「この世」
の様子を考えてみたいとして次のように述べています。
普通に生きている間→我々の視覚と聴覚は頭の中にあるように思われる。
つまり、周囲の出来事をすべて頭の位置から観察
したり、聞いたりしている。
しかし・・・
「臨死体験者の中には、頭 . . . 本文を読む