マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

A・ファーニス著 「死後世界地図」 死者の想い

2006年11月02日 19時19分38秒 | ◆スピリチュアル:精神世界を書籍で探訪
時間が空くと考えてしまうこと・・・それは、「再会」についてです。



福島大学 飯田史彦教授も「必ず会える」と言い切っていただいていますので
その言葉を信じています。



スピリチュアル・カウンセラー 江原啓之氏も「再会は、必ずあります。」と
おっしゃられています。



では、A・ファーニス著 「死後世界地図」に出てくる霊人:フランチェッツォ氏
はどのように伝えてきているのでしょうか。

大切な両親や夫、妻、子どもたち、親しい友人など、私たちが死を恐れる理由の
一つには、こうした大切な人と、死んでしまったらもう二度と会えなくなるとい
う思いがあるところからきているのは確かでしょう。

霊人:フランチェッツォ氏は、このように伝えてきています。


「私は、かなり頻繁に地表の霊界へ行きましたが、それは私の愛する人が住むと
ころを訪ねるためです。あの人の愛がいつも私を彼女のそばに引きつけたからで
す。」と、語っています。
亡くなってすぐのときも、霊界に移動してからも、愛する女性のもとへ何度も会い
にいっていたそうです。


-自分よりも先に亡くなった人に逢えるのか-
日本では、死期が近づき、枕元に知人の霊が来てくれたのを見たりすると「お迎
えが来た」と言うことがありますが、このように死ぬ前から大事な人に会えるの
は、むしろ幸運なことのようです。

「状態が異なっている霊同士の間には、乗り越えることのできない障壁が築かれ
ています。そして、上位の者はいつでも望めば訪問したり、援助したりするため
に下の世界に下降することができますが、下位の霊たちには、2つの世界に横た
わる大いなる深淵を越えることはできません。」ということなのだそうです。

霊人:フランチェッツォ氏自身も、守護霊の中心メンバーであったはずのアーリ
ジンマン師に会うことはなかなかできなかったそうです。

アーリジンマン師は、霊人:フランチェッツォ氏がまだ地表の霊界にいるころか
ら、警告を与えたり近くに来てくれたりしていたようなのですが、霊人:フラン
チェッツォ氏のほうがその姿を見るだけの霊的な視力を備えていなかったため
会うことがなかなかできなかったそうです。

「私は死んでからいままで、私より先に死んだ親族や友人の誰にも会ったことが
ありませんでした。ところがある日、いつものように愛するあの方のところに行
きますと、彼女が何か不思議なメッセージを受けていました。」
「あとで彼女が言うには(彼女は霊媒に頼んで死者との交信を図っていました)
訪ねてきた霊人がいて、それは私の父親であり、彼女に私宛のメッセージを渡し
てほしいと頼んだというのです。」

霊人:フランチェッツォ氏は、放蕩していたころの自分を恥ずかしいと思い、
父親に会うことをためらっていたそうです。

しかし、そのメッセージを聞き、もう一度あの父と会いたいと、そして子供の
ころのように父の胸に抱かれたいと願ったそうです。

そうしましたら・・・
「そう思って、顔を振り向けると、なんと父の霊がすぐそばに立っているでは
ありませんか」
感激の再会となったそうです。

フランチェッツォ氏の父は、地上と霊界を放浪している間、父はずっと見守り
続けていたそうですが、彼はその姿が見えなかったそうなのです。

フランチェッツォ氏は「日の国」と呼ばれる世界に到達したときに、父だけでな
く、早くに亡くなった母や兄弟、友人たちと会うことができたようです。


<死後世界地図の仕組み>

高次の領域 フランチェッツォ氏の守護霊アーリジンマン師のいるところ

  ------------------------
        ↑
第三領域  フランチェッツォ氏の父がいた世界
  ------------
        ↑
第二領域 日の国
        ↑
       朝の国  ←←←悔い改めの国
                  ↑
       あかつきの国→→
        ↑

     <第二の死>


第一領域 たそがれの国
        ↑
      希望の家
        ↑
      地表の霊界 ← 墓場 ←地上での死・暗黒

   ------------
        ↓
        ↓
      灰色の石の谷
      不安の国
      守銭奴の国
      不幸な国
      凍結の国
      昏睡の洞窟
    
      最下層の霊界(この世でいう地獄)


霊人:フランチェッツォ氏は、たそがれの国へやって来たときから、霊を救う
仕事に就いています。
そこで、見てきた世界、特にフランチェッツォ氏が歩んだ、第一・第二霊域なる
世界と、あの世での仕事を通して、いわゆる暗闇の世界、さらには最下位の世界
まで見てきました。そのとき見た世界をこの世に伝えてきているといった話が
本書の大筋の内容です。

もちろん、このような仕事のようなことをするきっかけとなったのは、愛する
彼女を見ることはできるけれども、触れることも話すこともできず、どこに行く
あてもないまま「地表の霊界」をさまよっていたときに、自分の力で愛する彼女
にメッセージを送り、やがて再会したいと望むなら、このような霊を助ける同胞
団へ入るのがよいと、威厳のある霊から諭されたからです。

・・・

ところ変わって・・・
といいますか、イギリスでも日本でもどこでも、伝わってくるあの世の世界は
やはり同じ姿なんですよね。。。
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