千葉県香取市の香取神宮に行ってきました。

何かしらのお願い事やお頼りしたい事があるときには「三社参り」に行ってみては
どうかと言われます。

東国三社と呼ばれる３つの神社があります。
茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」、茨城県神栖市の「息栖神社」、そして千葉県香取市
の「香取神宮」の三社を巡るお参りを三社参りと言います。

社内でも「三社参りに行ってきたよ」という話を聞くことがあります。



鹿島神宮は、何度か訪れたことがあります。今年も立ち寄りました。
息栖神社（いきすじんじゃ）は、まだ訪れたことがありません。
近いうちに行ってみようと思います。

はじめて香取神宮へ行って来ました。



この三社参りは「関東のお伊勢参り」と言われているそうです。
実際に、江戸時代にはお伊勢参りの後に、この東国三社を参っていたそうです。

主神の経津主大神（ふつぬしのおおかみ）様は、古くから武運を祈願する
神様として有名で、あちらの関係の方も大勢お参りに訪れると聞きました。

鹿島神宮も香取神宮も古くより朝廷からの崇敬の深い神社で、その神威の
背景には両神宮が軍神として信仰されたことにあるそうです。
初代神武天皇18年の創建と伝えられており、大和朝廷による東国支配の拠点
として機能したとされています。



そして、この三つの社を結んだ直角三角形のエリアこそが、とても強力な
パワースポットと言われているそうです。



まぁ、三角形のエリアと言いますか、この三社をお参りすることで御利益を
得ることができる、パワーが貰えるということですね。



自然豊かですので、ゆっくり風景を見ながら散歩するのもよいですね。喫茶店や
お土産のお店などもありますので、ゆっくりとくつろいで帰るのも良いと思います。