江原啓之氏 －２つのオーラの色について－

先日、江原啓之　著「スピリチュアル生活　１２ヶ月」王様文庫という書籍を購入
しました。

仮称：田中さんに会うたびに私自身のオーラの色を聞きますと、色々と変わるもの
ですから、健康面や意気で異なるのかな？と思っていましたところ、本書で江原啓
之氏が詳しくオーラについて説明していましたので、その一部を紹介いたします。


江原啓之氏は、オーラの色と輝きで、性格や今の心境がわかるとおっしゃっています。

江原啓之氏は、
「正しく説明すると、オーラには二種類あります。」
「１つは、フィジカル・ボディ（幽体、アストラル体ともいわれています）が現す
オーラ。」
「これは肉体の健康を表すもので、肉体全体にそって光を放っています。」と、言
っています。

健康な人・・・暖色系のオレンジやイエローなど
不健康な人・・寒色系のブルーやグレーなど

だそうです。

そして、そのオーラは・・・
「全体の色具合は均一ではなく、場所ごとに（たとえば腰の悪い人は腰の部分の
オーラは寒色系で、その他の胸や脚の部分はグラデーションで暖色系に変化して
いるなど）細かく変化しています。」とおっしゃっています。


そして、もう一つのオーラのことについて、江原啓之氏は、次のように述べています。

「もう一つは、あなたのスピリチュアル・ボディ（霊体、エーテル体ともいわれま
す）が現すオーラ。」
「これは頭を中心に現れます。」

江原啓之氏は、このスピリチュアル・ボディが現すオーラについて、
「この色と輝きによってあなたの性格や現在の心境がよくわかるのです。」
「このオーラは大きく分けて十二色（赤紫・赤・金・青緑・黄・黄緑・オレンジ・
緑・銀・青・紫・青紫）あります。」とおっしゃっています。

また、「大きなターニング・ポイントを経た人は、色が変わることがあります。」

「スピリットの心境がもっとも高い人のオーラの色は金色。天使の輪が代表するよ
うにキリストや歳暮マリア、お釈迦様の頭のまわりに描かれている金色の円形は
オーラを表現したものなのです。」ともおっしゃっています。

怒りに燃えているような人・・・真っ赤な光
やさしい人・・・紫色の光

ネガティブな人・・・色の放ち方が弱い
ポジティブな人・・・光は大きく輝いている

など、だそうです。

そして・・・
江原啓之氏は、生きている人で、
「オーラの色に黒はありません。」
「その理由は死人の色だからです。」
ともおっしゃっています。

・・・

私もＴＶ番組などで、「あなたのオーラは赤色」などと霊能者の方が言っているの
を何度か見かけましたが、オーラって心境や健康状態などでも変わると聞いていた
けど、どういうことなのかな？と疑問に思っていました。



フィジカル・ボディのオーラの色→健康状態など日々色々と変化

スピリチュアル・ボディのオーラの色→性格や心境を現す→そうコロコロと変化
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　するものではない

ということが分かりました。なるほど。。。