昨日の景色・・・暖かい地方なのに、こんなに雪が積もりました。

一昨日の朝から昨日の深夜まで雪が降り続き、昨日の朝には真っ白の雪景色に
変わっていました。

私の地方では、とても珍しいことです。

多少、ちらちらと雪が降ることはあっても、車が通る路面までもが真っ白という
のは、過去にあまり聞いたことがありません。

小学生の頃、雪だるまが作れるくらい降った記憶はありますが、

「実家で車が走れないくらい雪が積もったよ」という話は聞いたこと
がありません。

玄関先も・・・
降り積もる前の写真ですが、それでも雪が積もっているのが分かる状態でした。



みかんの国で、今年これだけの大雪になるとは
誰も予想していなかったと思います。

まさに人生や会社の存続と同じで「先のことは分からない」です。
まぁ、お天気なら一週間前にだいたいのことは分かりますが、それでも
○月○日前後に大雪が降ると、昨年から分かるなんてことは無理ですし。

やっぱり、「人生なにが起こるかなんて分からないもんだ」
と改めて、通勤途中に雪道を歩きながら、そう思いました。


スキーやスノボー好きな人ならチェーンやスタッドレスタイヤを持っていますが、
朝、通勤途中の車を見ますと、ほとんどがノーマルタイヤ。

雪の怖さを知らないので、事故も多かったようです。
（私は、滋賀の湖北に住んでいましたので、多少雪の事情は分かりますよ）

事故・・・
雪のために事故を起こすなんてことも、事前には分からないですし、
事故に気をつけていても、起こってしまった人もいるでしょうし・・
やっぱり、先々を色々と計画することは大切なことですが、実際には
「明日どうなるかなんて、誰も自分自身のことさえも分からない」
ということです。


とにかく３０キロくらい進むのに、７時間かかっていたそうです。
こういうときは、歩いて帰ったほうが早いですね。

・・・

雪景色と人生が被さって見えた一日でした。