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有給休暇日数の取得最少は日本=国別調査=

2012年03月17日 18時18分04秒 | □私の気になる記事
有給休暇日数の首位は仏など、取得最少は日本 国別調査
CNN.co.jp 3月17日(土)16時3分配信

(CNN)オンライン旅行サイト大手のエクスペディアは17日
までに、世界20カ国を対象にした年間に取得する有給休暇
日数の調査を行い、フランス、スペイン、デンマーク、
ブラジルの4カ国が30日間で首位だったと報告した。

これら4カ国では休暇日数を全て使い切ってもいた。調査は
20カ国の会社従業員ら7083人が対象。

調査によると、ドイツも30日間与えられているが、消化日数
は28日間。

イタリアは28日間で、21日間を利用。未消化の日数の7日間は
調査対象国で最多だった。英国、スウェーデン、オランダ、
ノルウェー、インドは25日間取得でき、英国とスウェーデン
が全日数を消化。オランダは23日間、ノルウェーは21日間、
インドは20日間を使っていた。

インドのエクスペディア法人の責任者は、同国では休暇取得
にやましさがつきまとうとの独自の風土を指摘。休暇を得た
インド人の最大で54%が「休んでいる時でもこっそりと電子
メールをチェックしている」と説明している。

消化した休暇日数が最少だったのは日本で、
11日間のうち5日間だけ休んでいた。韓国は10日間のうち7日を
利用していた。

米国は14日間で、12日間を取得していた。20カ国の平均数字は、
24日間で利用日数は20日間だった。

スイスでは最近、年間の有給休暇を2週間拡大する法案の是非
を問う国民投票が行われ、66.5%が反対していた。休暇拡大
は労働コストを増やし経済の弱体化につながるとの政府や財界
の主張を支持した格好となっていた。

・・・

う~ん、
有給休暇ですか。
私は、体調が悪く病院へ行く際や亡き彼女の法事へ行く時などに、
有給休暇届を出しますが、結局は土日祝出勤をしないと業務が
追いつかなくなり、振替休日の扱いとなって、実質は有給休暇
を一度も利用したことがないです。。。

私の場合は、
有給を「使わせない」というか、「使えない」状況にある
という言い方のほうが合っているように思います。

会社は、一切、有給休暇を取ることに対して、どうこう言いま
せんし、反応もないです。

しかし、休むと仕事が終えられなくなるので、結局は働く
ことになっているような感じです。

夏季休暇も取れてないし。。。

・・・

勤めてから、初めの6ヶ月で10日の有給休暇の権利が
発生しますよね。
そして、
1年6ヵ月後で11日
2年6ヵ月後で12日
3年6ヵ月後で14日
4年6ヵ月後で16日
5年6ヶ月後で18日
6年6ヵ月後でMAXの20日
(使用は2年間以内で以降は時効消滅)
以降は、1年ごとに20日と、

長く勤めている人は、40日間は休めるわけですが、景気の
悪い世の中、なかなか取得できませんね。

現場作業の従業員は、有給消化を組み込んだ出勤表を
組むので、いいなぁと思いますね。

・・・

今の会社に勤めるまでの以前の会社では、
どこも有給消化なんてさせないような雰囲気の職場
でした。

実際には、今の会社でも有給休暇は取れていませんが、
まだ雰囲気が「使わせない」雰囲気ではないのが救いです。

・・・

従業員数名の小さな会社や勢いのある新興大手企業は、
なかなか休みが取れないものでして、休んで給料をもらう
のは「悪」のような目で見ますよね。

結局のところ、そういう会社はどこかで頭打ちが来る
ものです。

根っから考え方が歪んでいるわけですから。

せめて、自分自身は利用出来ていなくても、多くの社員
が有給を利用している会社に勤めないとねえ。

でも・・・
求人広告や、面接だけでは、その会社の社風というか
雰囲気は分かりませんもんね。

ですから、「まともな」「まともそうに見える」会社
であっても、入社してみないと分からないのが、休める
か休めないかの実態のところでありますので、仕事選び、
会社選びは、宝くじとまでは言いませんが、「当たり」
「ハズレ」のあるくじ引きのようなものですね。

出来るだけ「当たり」くじを引くためには、離職率や社員
の平均年齢など、情報収集をこまめに行うことしかない
のかも知れません。

特に中小零細企業は、情報が無いところが多いですので、
ハローワークで、年に何度求人募集をかけている会社な
のか、気長に情報を集めるしかないでしょうね。

・・・

結局のところ、有給休暇を使って、
「休める」「休めない」は、仕事選び、会社選びのところ
からすでに繋がっているように思います。

日本でも、と言いますか、私の知っている知人でも、
きちんと全日数消化している人が何人かいます。

なかには、20代後半で賞与70万円もらっている人も。
また、逆に毎月の賃金の手取りが15万円もない人も。

「たくさん報酬を貰っていても休める環境(職場)の人」
「毎月の給料のベースが低いので、その分、『有給を
使って休んでやる』と計算して休んでいる人」

人それぞれですね。

たまたまですが、どちらの知人も、会社の規模は、
資本金8千万円以上1億円以下の、商法でいうところの
中小企業です。

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