マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

3月13日ですか・・・月日が経つのが早いなぁ

2011年03月13日 13時13分37秒 | □私の気ままな話
もう三月も中盤ですか。。。ホント月日が経つのが早いです。

東日本大地震!大変な被害ですね。。。
亡くなられた方や家族を亡くされた方、住まいを失った方・・・
心からお悔やみ申し上げます。。。

私の会社も東北は、岩手県に支店があります。
営業所は、福島県に2つ。

怪我人などはいませんが、棚が倒れるなど地震の影響があった
ようです。

千葉県には、支店と営業所合わせて3箇所あり、こちらは積んで
いた製品が崩れて倉庫内が手をつけられない状態だと聞きました。

長野県でも連動して地震があったのですね。長野にも営業所が
あります。。。

栃木に1営業所、茨城に2営業所・・・
静岡にも1営業所・・・
東京の日本橋にも貿易関係の部署が・・・

意外と、私も知らないところにも営業所がありました。

・・・

「地震」

私は、宅建や管理業務主任者資格以外に、損害保険募集人資格と
少額短期保険募集人資格も以前までの仕事で取得・登録して
使っていました(今は、業種も職種も全く違うので4資格とも
使っていません)ので、大地震、そして津波と聞いたとき、
無粋ですが、「保険」のことが頭に浮かびました。

これほどの死者の報道がなされる前、

「みんな、地震保険入っているのかなぁ・・・」
と一番にそう思いました。

火災保険は、随分と加入世帯も増えていて、特に住宅ローンと
火災保険はセットなので、大体の家庭では住まいに火災保険を
掛けていますよね。

でも、地震保険は。。。

「地震による火災は、火災保険では保険金が下りない」
これは、随分と周知されてきていることだと思います。

確か、阪神大震災のとき、地震のあった後、その半日後に、
出火して火災が起きた住宅の持ち主が裁判で争っていました
が、結局、地震に起因する火災として、敗訴しました。
火災保険を掛けていても保険金が下りなかったということです。

これがあって、火災保険に付帯して地震保険の加入者が急増した
ようです。
「地震保険と火災保険は、全く別物」この認識が甘い人が
かなりいるようです。
保険料高いですからね。

では、火災保険の保障内容に謳われている「水害」は?
火災でなはく、津波などによって浸水したり、建物が流されたり・・・


しかし、これも「『地震』による津波」の水害は、
保障されません。
(だいたい、地震による津波でなくても、「津波」自体、火災保険
では保障されなかったはずです)


地震に関する火災や津波などの水害は、「地震保険に加入」
していないと保険金は下りない仕組みになっています。
火災保険の保障対象外。

・・・

昔は、せっかく火災保険にプラスして、高い保険料を払って地震保険
に入っていても、家が建て替えられないということがありました。
保障額は1000万円でしたから。

今は、確か火災保険の大きいものに入れば、最大で5000万円まで
地震保険で建物の保障が掛けられる(火災保険で入っている保障額
の30~50%で)ようになっています。

・・・

あと、地震保険は賠償責任保険などと違って、単体、地震保険のみ
の保険商品に入るなんてことは出来ません。

火災保険とセットものです。

ですから、
火災保険には入っておかないと・・・
という人が、いざ保険に加入しようとして、その際に地震保険も
どうですかと説明を受けますと、大体の人は、
「保険料があがるし・・・」
「地震なんていつ来るか分からないし・・・」

「火災は、火の不始末や隣の家からのもらい火など、ありそうだけど
地震は、100年経っても、ここでは起こらないじゃないの」

保険料を払うのがもったいない=地震保険は入らない

となるもので、地震保険の未加入者は、火災保険と比べて断然
多いです。

私が不動産業にいた頃、何百件かな、火災保険の手続きをしましたが
一人も地震保険には加入しなかったように覚えています。

そして、印鑑を押す欄に揃って枠がある「地震保険には加入しません」
も押してもらって。

地域性もあるでしょうけど、地震保険の扱いというのは
その程度のものでした。
世間の評価が他の損害保険よりも低い保険商品です。

でも・・・


このような大地震が起こると、「保険の大切さ」というものを
実感させられます。

おカネのことは、こういうときは確かにタブー視されますが、
でも、おカネも正直いって、大切なことだと思います。
今後のこともありますから。

・・・


何も起こらなければ無駄に思える保険料。
とくに地震保険は、その最たるものだと思います。

しかし、いざというときには、入っているのと入ないのとでは
その後の生活においても、天地の差ほどあります。

そこは、各人の判断次第ですけど。

「掛け捨てるだけになるリスクと無保険(地震保険未加入)のリスク」

地震によって想像以上の津波が来るなんて分かっていたなら、
100%の人が加入しています。

分からない、見えない、でも起こらないとも限らないこと。
そこでの選択が、人生の分かれ道のようになっている=生保・損保
の保険商品だと、私はそのように捉えています。

・・・

おカネでは、想い出や親しみのあったもの、そして人命は帰って
きません。

それは、まさにそうですし、確かにそうです。


・・・


でも、おカネだって要るときは、
やっぱり無いと困るものです。。。よね。

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