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保険と生活:備えとしての医療保険

2016年12月23日 18時05分46秒 | □生き抜くための保険加入
現在、医療保険は、終身で4つ加入しています。
毎月の保険料は、月額合計9,629円です。

4社の生命保険会社で終身の医療保険に入って
いますが、月額保険料は1万円もかかっていません。



ブログにも書いていますが、はじめて「入院」そして
「手術(手術扱いとなる施術)」を受けたのが、
2012年(平成24年)の8月でした。


それまでは、一度も生命保険のお世話になったことが無く、
当時は、アフラックと全労災の医療保険2つに加入していました。

長いものでは、全労災が平成17年7月に加入したのが、終身の
医療保険への加入の始まりでした。

・・・

それ以前は、営業職のときに、「保険はお付き合い」で現在の
明治安田生命(当時:明治生命)に、団体や個人に加入して
いましたが、退職後、途中で解約したのち、全労済のこくみん共済
くらいしか入っていませんでした。

当時は、入っていた医療保険も10年定期でした。

保険外交員任せにしていますと、こちらから終身の話をしても
大体は「終身は保険料が高い」と言われて、結局、10年定期の
保険商品を勧められて入っている人が多いようです。

特に国内大手の保険会社で保険外交員を多く抱えて、訪問営業
をしている保険会社は、医療保険も死亡時の保険と合わせて定期
保険を勧めてきます。

当然、定期よりも終身のほうが同じ年齢で加入しても保険料が
高いのは当たり前です。

それを、終身は高いから定期保険?
・保険料が高いと加入してくれない
・保険料が高いと払えない

保険料が高いから定期保険にしたところで、10年後に
終身に入ろうとすると、もっと高くなっているわけで、
やはり、よい保険商品だとお勧めしていることよりも「成約を
取りたい」のが優先なのかと思ってしまいますね。

それなら、医療保険は終身として、働き盛りのときの死亡時の
保険は定期保険と分けて勧めてあげるべきです。


保険、特に「生きるため」の保険である医療保険は、
必ず「終身」「保険料は一生 上がらない」で加入すべきです。

私の親も今頃になって「しまった・・・」と言っています。
何度も助言したのですが。。。

・・・

時代・世代にもよりますが、「終身」の保険商品が出てきたときに、
切り替えるべきだったということです。

現在の60代の方で定期保険の保険料が更新で上がり「しまった!」
と思っている方も多いでしょう。

今の60代後半迄の方なら、50歳前後の時には終身の保険商品が
出ていた時代の方々です。

しかし、終身保険には切り替えていなかった。。。

なぜか。

それは保険外交員に任せっきりで、自らが加入している保険商品の
内容は把握していなくて「保険には入っているので大丈夫だろう」と
時を過ごしてしまったことが最大の要因です。


ただ、これは60代の方だけでなく、今でも20代、30代でも
保険外交員から勧められて加入している生命保険で定期保険の
人が多いのも事実です。

保険外交員を置かない、格安の生命保険会社がTVCMで「終身医療
保険」と宣伝しているご時世でも定期保険の加入者がまだまだ多いのは、
日本独特だと感じます。

保険商品によって、終身、定期を分けないといけませんね。
セットもので売りたいために、医療保険までも定期となっている
保険商品には要注意です。


・・・

ですので、保険への加入の最大のポイントは、「お勧めしてくる保険
外交員任せにしない」という点です。

10年定期なら、10年後、20年後、30年後、そして、たとえ
保険料が上がっても、一生涯、ずっと同じ保障を受けられるのか。

そこを、はっきりと聞いたり、保険外交員にシュミレーション
してもらわないといけません。

・・・

ただ結論は見えています。どこの国内大手生保も、定期保険は更新
ごとに、どんどんと保険料が上がり、やがては加入者は60歳を超えて

「こんな高い保険料、とても毎月払えない」

という保険料に達して、保障内容を削っていき、そして最後には、
更新したくても続けられない、高額な保険料であっても続けたいのに
お終いという保険(例えば死亡時の保障がそうです。死亡時は3000万円
払います等、高齢になると減額されて最後は入れなくなります。
なお、積立型の死亡保障とは違います)が出てきて、今まで掛けた
保険料は何だったのか・・・となるのが常道です。

・・・

やはり、医療保険は、「終身」
そして、保険料も、加入した年齢での保険料で
「保険料は一生 上がらない」です。

今では、60歳、65歳まで掛け込み、それ以後は保障は一生涯
で保険料無しや保険料が半額という保険商品も出ており、
大変充実してきていると思います。

・・・

ブログには書かなかったのですが、昨年、今年も腎臓・尿管
結石で1日2泊の入院をしました。

おカネ・・・
やはり、「病気となるとお金も大事」です。

高額療養費控除の制度もありますので、治療費が戻ってはきますが、
それでも所得によりますが、8万数千円は自己負担となります。

出来れば、保険でカバーしたいものですよね。

「備えあれば憂いなし」

のことわざ通り、医療保険は、生きるための保険とみて
「終身」「保障は一生涯」ですね。


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