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米国は徹底している=ビンラディン容疑者殺害=

2011年05月04日 00時51分36秒 | □私の気になる記事
パキスタン国内に支援態勢=米高官、首都近郊潜伏で疑念―ビンラディン容疑者
殺害
時事通信 5月3日(火)6時15分配信

【ワシントン時事】ブレナン米大統領補佐官(国土安保・テロ対策担当)は
2日の記者会見で、国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者が
パキスタンの首都イスラマバード郊外に長期間潜伏していたことに関し、
「パキスタン国内に支援態勢がなかったとは考えられない」と述べ、同国政府に
説明を求めていく姿勢を示した。

同補佐官は「首都の郊外にいたことが疑問をもたらすのは確かだ」と言明。
米海軍特殊部隊が急襲作戦を完了し、パキスタン国外に出るまで同国政府に
通知しなかったことも明らかにし、パキスタン政府に対する不信の深さを
浮き彫りにした。

また、ビンラディン容疑者の身元確認について、DNA鑑定などから「99.9%」
確実だと言明する一方、「ビンラディン殺害を否定する根拠を誰にも与えない
ために全力を尽くす」として、遺体の写真公表などを含め、対策を検討中だと
語った。

急襲作戦では、ビンラディン容疑者のほか、兄弟2人と息子1人、女性が死亡した。
ブレナン補佐官は会見で、この女性が容疑者の夫人の1人で、「人間の盾」と
して使われたとの見方を示したが、政府高官はその後、複数のメディアに対し
これを否定、死亡した女性は夫人ではなく、夫人は負傷したと修正した。

・・・

アメリカは、とことんと言いますか徹底していますね。

TV報道で、実行部隊はネイビーシールズだと聞きました。

ネイビーシールス!!

どこかで聞き覚えがあると思いましたら、映画で
あったんですね。
チャーリー・シーンとマイケル・ビーン主演で。


しかし、本当にそのような米海軍の特殊部隊があり、そして
このような急襲も実際に行う部隊だとは思いも寄りませんでした。

だいたい、何年にも渡って情報を収集して、居場所を突き止めた
のがCIAですから、アメリカって映画にあるようなことが実際に
行われている国だと思うと、どこかゾッとする面も感じました。

・・・

ビンラディン容疑者殺害 米軍ヘリ急襲、銃撃40分
毎日新聞 5月3日(火)0時57分配信

【ワシントン】国際テロ組織アルカイダの最高指導者、ウサマ・
ビンラディン容疑者(54)殺害について、米中央情報局(CIA)など
の米情報当局は昨年8月、パキスタン国内での潜伏先に関する有力情報を
つかみ、オバマ大統領が先月29日に急襲作戦を指示したという。

容疑者が家族と潜伏していたのは、首都イスラマバードの北約60キロの
アボッダバードにある建物で、4機のヘリコプターに乗り込んだ米軍
特殊部隊が1日に急襲作戦を展開した。

【ビンラディン容疑者】すでに水葬? イスラム教慣習に反し

 AP通信は、容疑者の遺体は海に流す「水葬」にしたと伝えた。
ロイター通信は、水葬は北アラビア海で行ったという。また、
米国防総省高官は、遺体から検出されたDNAを分析した結果、
本人に間違いないと確認した、と述べた。

米政府高官によると、作戦は約40分間続き、抵抗したビンラディン
容疑者側との間で銃撃戦となった。容疑者と息子、身の回りの世話を
する男性2人、「盾」になった女性1人の計5人が死亡し、女性2人
が負傷した。米CNNテレビによると、容疑者は頭を撃たれて死亡した。
米側に負傷者はなかった。

潜伏先の特定は容疑者の身の回りの世話をする男性の割り出しから
始まった。身柄を拘束したアルカイダ要員らの供述などから、約4年前
に男性の特定に成功。約2年前、男性が活動する地域を絞り込み、
昨年8月、アボッダバードの富裕層地区の建物に住んでいることを
突き止めた。

米政府高官によると、05年建設の3階建ての建物は有刺鉄線付き
の塀(高さ約3・6~5・4メートル)に囲まれ、敷地の広さは周辺
の邸宅の約8倍もあった。警備が厳重な割に、電話やインターネット
の通信回線が敷設されていないなど不審な点があった。CIAの
無人機などが位置情報を確認することを防ぐ目的があったとみられる。


情報当局は容疑者一家が潜伏している可能性を大統領に報告。

今年3~4月にかけ計5回開催された国家安全保障会議で情報を
精査し大統領が先月29日、急襲作戦を決断。米政府は機密保持
を徹底し、パキスタン政府には作戦終了後に説明したという。

大統領は容疑者殺害を発表した演説前、ブッシュ前大統領、
クリントン元大統領に作戦結果を報告。ブッシュ氏は「テロとの戦いは
続くが、米国は今夜、どれだけ時間がかかろうとも正義は成し遂げられる、
との明白なメッセージを送った」との声明を出した。

一方でオバマ大統領は在外公館などに「アルカイダが我々への攻撃を
続けることは疑いない」とテロ警戒を求める一方、「米国はイスラム教
と戦っているのではない」と、イスラム教徒に理解を求めた。
米政府は海外に渡航する国民にも「報復テロ」への警戒を呼びかけた。

・・・

1人の人物を探し出すのに、膨大な時間と手間、そして地道な情報
収集で、ここまで探り当てたアメリカの凄さが、この記事でよく
分かりますよね。


「テロとの戦いは続くが、米国は今夜、どれだけ時間がかかろうとも
正義は成し遂げられる、との明白なメッセージを送った」とのブッシュ
前大統領の言葉は、まさに今のアメリカはその通りだと感じました。


アメリカを怒らせると徹底的にやられるというのは
よく分かりました・・・

ただ・・・
何が正義か、どちらが正しいか、それは私には分かりません。
しかし、9・11はいくらアメリカが憎いと言ってもやり過ぎですし
テロは絶対に認められるものではないです。

罪の無い人の命、ごく普通に生活している人の命を奪う行為は
絶対に許されないことです。

人間同士での殺し合いは、もう止めにして欲しいです。
どちらも正義だと主張するだけなら、どちらも正しいと言いたいです。
立っている立場の違いから見れば、角度を変えてみると
それは違うのも当然ですから。

・・・

はじめに映画の話が出たので・・・

映画のように地球外生命が、宇宙から攻めてきたなんて
ことが本当に起こったら、人類は一瞬にして一致団結するの
でしょうけどね。

それこそ人間同士で争っている場合じゃなくなりますからね。

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