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先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

自転車対歩行者の事故増加と損害賠償額

2017年12月21日 00時56分42秒 | □私の気になるデータ
今年も残すところ、あと僅かになりましたね。

忙しなく日々を過ごしている方も多いでしょうけど、
やはり、事故だけは「起こさない」「遭わない」
ようにしたいものです。

直接は知らない人ですが、事故を起こして、相手側が
意識不明という話を聞きました。

12月は交通事故も多いようですので、自分自身は
加害者にはならないように十分に気をつけないと
いけませんね。

車対車、車対バイク、車対自転車、車対歩行者の
交通事故も多いですが、特に気をつけたいのが

「自転車 対 歩行者」「歩行者 対 歩行者」

ではないかと、感じています。

マスコミでも一時期、この問題を取り上げていた
ときもありました。



(出典:国土交通省)

を見ると、交通事故は減少傾向にありますが、自転車
対歩行者の事故が増加しています。

事故は、絶対に起こさないというのが鉄則ですが、
加害者側が自動車の場合、ほとんどの人は任意保険
に加入していますので、被害者の方への補償は保険
で対応できます。

しかし、
「自転車 対 歩行者」「歩行者 対 歩行者」に
対しては保険加入している人は少なく、大変な賠償
請求を受けて、一家離散、家庭崩壊にまで至っている
ケースが多くみられます。


(出典・日本損害保険協会)

「事故は絶対に起こさない」と意識していても、万一、
事故を起こしてしまった場合の対応策も打っておかない
といけませんね。


私の場合は、自転車はほとんど乗ることがありませんが

・【自転車 対 歩行者】自転車で歩行者とぶつかった。
・【歩行者 対 歩行者】転びそうになり、その際に、
 前を歩いていた他人を押してしまい、ケガ(死亡を含む)
 をさせてしまった。
・飼い犬が他人を噛んでケガをさせた。
・百貨店で、高額な商品を落として壊してしまった。


など、損害賠償請求を受ける可能性のある行動に対して
そのリスク回避として、個人賠償責任保険に加入しています。

1事故あたり:最高限度額1億円に加入

団体で加入していますので月額500円程です。

以前は、最高限度額3,000万円に加入していましたが
補償額が少ないと思い、1億円に変えました。

日本損害保険協会の自転車での加害事故例を見ますと
やはり1億円は加入しておかないといけないなぁと
感じています。

自転車事故専用の保険もありますが、個人賠償責任保険
では「歩行者 対 歩行者」の補償も補えますので、
私のお薦めは個人賠償責任保険です。

私が加入している保険は、私個人1名だけでなく、同一
世帯(同じ住まいに住んでいる家族)であれば、全員が
補償の対象となっています。

保険料も高くないですので、自分の身を守る、被害者に
対して金銭的な補償を行うためにも保険加入しておいた
ほうがよいと思います。

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