4月は、入学祝や新たな出会いとお付き合い。
5月は、税金(自動車税など)の支払月。
6月は、私の場合は自動車保険が満期と
なるので保険料の支払いが。。。
そうそう、亡き彼女の命日近くには、北海道へ
行きますし。
定例の飲み会費用は除いて、計算すると、少なくとも
16万7千円は支出する予定です。
まぁ、今年に入ってから「貯蓄」に意識を傾けて
いるので、貯まってきているので、要るときには
使わないととは思います。
しかし、やはり
「おカネ」は有って困らないもの。
いくら綺麗事を言っても、おカネがないと生活できません
からねえ。
・・・
そう言えば、大学院生(27歳か28歳頃)のとき、
立命館大学の学部から飛び級で上がって来た院生が
「○○さんっ!←私」
「やっぱり、『夫婦の些細な喧嘩も米櫃(こめびつ)から』
ですよね」と問いかけてきました。
若いのにおっさんみたいなことを言うなぁと思いましたが
よくよく聞いて見ると、
仲の良いカップルでも
好きよ☆好きよ☆で、結婚したまでは良いけれど、
主人の稼ぎが悪く、また職を転々として安定せず
日々の生活にも困窮して、夫婦喧嘩が耐えない挙句に
離婚という夫婦が多いことに危惧していました。
自分も駄目な男(主人)になるかも知れないと。
まぁ、今の世の中、「離婚=当たり前」
になってきていますから、私はどうとも思いませんが
自分自身がそういう立場や事態になると創造すると、やっぱり
平々凡々な生活で一生を終えたいと思いますねェ。。。
不幸になると分かっていて、結婚する人はいない
でしょうから、結局のところは仕事であっても、出会いや結婚
であっても、描いた将来像であっても「先のことなど分からない
もの」だとそう思ってしまいます。
・・・
【暮らしどうなる!? 2011統一選】(上)地方の貧困
産経新聞 4月18日(月)7時56分配信
□伸び悩む子育て世代の給与
■安定した職場を求めて
「貯金なんてとてもできない。ここを出ると生活は成り立ちません」
包装紙メーカーの会社員、野口恵美さん(42)=仮名=は
4年前に離婚し、山陰地方の市にある母子生活支援施設で2人
の子供と暮らしている。子供が病気のときは施設の職員に看病
を頼み、休まず働き続ける。機械作業が多く、ハンドクリーム
を塗っても手のあかぎれが治らない。
5年間正社員として勤めても厚生年金保険料、健康・介護保険料
などを差し引くと、手取りは月約12万円。市からは児童扶養
手当(全額の約4万6千円)を受け、子ども手当と合わせて
月約18万円にはなる。しかし、「保育士になりたい」という
高校1年の長女(15)、小学1年の長男(6)の進学資金や
学資保険料などの支払いで、食費などで使えるのは月々3万円ほど。
親子で泊まりがけの旅行に出かけたことは一度もなく、「いつに
なったら生活に余裕ができるのか」と疲れた表情だ。
◆少ない求人
厚生労働省の「平成18年度全国母子世帯等調査結果報告」に
よると、母子家庭の84・5%で母親が就業。平均年間就労収入は
常勤で257万円、パートで113万円と少ない。野口さんが住む
市は平均を下回り、市の福祉担当者は「10万円でも給与がある
のはいい方。土日休みで午前9時から午後5時までの仕事はなく、
多くの人はパートで月収7万~8万程度。施設に入らず、賃貸住宅
で生活している人はもっと苦しい」。
19年4月に1・05倍あった有効求人倍率(全国)はリーマン
ショックで落ち込み、今年2月でも0・62倍と低水準のまま。
もともと厳しかった母子世帯の収支は、さらに厳しい状況に置かれ
ている。
・・・
私の会社でも、正社員の女性でちょうど20年勤務した女性社員
に給料を見せて貰いましたが、12万円程度の手取りでした。
正社員歴4年か5年の女性社員の中には、10万円とかの人もいます。
会社は、「社員を生かさず殺さず」
ですかね。
そこそこの給料(税込で月30万円以上とか)を貰うとなると、
やはり仕事内容とハードな残業は付きものです。
私も1月から今日までハードにやってきたので、それなりの
賃金は頂いてきましたが、「休みを犠牲にして稼ぐ」以外
超エリートでない限り、定時で仕事を終えて帰っていると安月給
になるのは間違いないです。
・・・
母子家庭で子供が待っているとなると、無茶な残業をすることも
出来ませんから、余計に稼ぎは少なくなりますもんね。
職場環境にもよりますが、
私の場合、会社に来ている=人生の大半になっていますが、
本当のストレス(上司に罵倒される,めちゃくちゃガミガミ
言われる)というものはありませんので、助かっているといった
感じです。
ただ上記の記事を読んで
「安定した職場」とは?なんだ?
と思い、考えていました。
「安定」
正社員か非正規かという雇用の体系の違いのこと?
潰れそうな会社かそうでない会社のことなのか?
賃金が多い会社なのか、そうでない会社のことなのか?
そこがイマイチ分かりませんでした。
正社員でありながら、賃金が低いから安定していない
というのは間違いだと思います。
それは、自分自身が選んだ会社だからです。
正社員でかつ8時間労働でもっと高給を求めるのであれば
たぶん、私の田舎と同じで、「その街にはそんな都合の良い
労働条件の会社などない街」に住んでいること自体、間違って
います。
田舎で高給なんて貰えません。
でも、地元であったり実家が近くであったりして
「その街から離れなれない何か」を感じているからこそ、
そこへ留まっている、それは自分自身が決めた「枠」
です。
その枠の中にいて、あれこれ希望を言っても、それは
無理な話だと私はそう思います。
というか、私自身、地元の田舎街に帰って来て、その辺り
は心の中で整理して、稼ぐ・高給を取る=諦めました。
「稼げない街」ですもん。
田舎過ぎて。
・・・
そして、
「楽(ラク)をして稼げるような会社はない」
のが今の世の中です。
残業して稼ぐか、もっと都会に住んで定時退社でも
そこそこの給料を貰うかのどちらかですよね。
「地元を離れたくない」
「田舎に住んだままが良い」
なら、地元のハローワークで求人を出している会社の
中から勤め先を選ぶほかありません。
でも、どこも似たり寄ったりの賃金水準ではないでしょうか。
それか、弁護士や司法書士、会計士や税理士にでも
なってコツコツと顧問先や顧客を増やし、自ら安定を
創る道くらいでしょうかね。
どの資格も超難関ですが。。。
今更、これから6年も大学に通って薬剤師になるわけに
も行きませんし。
厳しいようですが、
全て良し(田舎に居られて、高給を稼ぐ)ということには
なかなかそうは行きませんよね。
こればかりは、誰でもそうだと思います。
5月は、税金(自動車税など)の支払月。
6月は、私の場合は自動車保険が満期と
なるので保険料の支払いが。。。
そうそう、亡き彼女の命日近くには、北海道へ
行きますし。
定例の飲み会費用は除いて、計算すると、少なくとも
16万7千円は支出する予定です。
まぁ、今年に入ってから「貯蓄」に意識を傾けて
いるので、貯まってきているので、要るときには
使わないととは思います。
しかし、やはり
「おカネ」は有って困らないもの。
いくら綺麗事を言っても、おカネがないと生活できません
からねえ。
・・・
そう言えば、大学院生(27歳か28歳頃)のとき、
立命館大学の学部から飛び級で上がって来た院生が
「○○さんっ!←私」
「やっぱり、『夫婦の些細な喧嘩も米櫃(こめびつ)から』
ですよね」と問いかけてきました。
若いのにおっさんみたいなことを言うなぁと思いましたが
よくよく聞いて見ると、
仲の良いカップルでも
好きよ☆好きよ☆で、結婚したまでは良いけれど、
主人の稼ぎが悪く、また職を転々として安定せず
日々の生活にも困窮して、夫婦喧嘩が耐えない挙句に
離婚という夫婦が多いことに危惧していました。
自分も駄目な男(主人)になるかも知れないと。
まぁ、今の世の中、「離婚=当たり前」
になってきていますから、私はどうとも思いませんが
自分自身がそういう立場や事態になると創造すると、やっぱり
平々凡々な生活で一生を終えたいと思いますねェ。。。
不幸になると分かっていて、結婚する人はいない
でしょうから、結局のところは仕事であっても、出会いや結婚
であっても、描いた将来像であっても「先のことなど分からない
もの」だとそう思ってしまいます。
・・・
【暮らしどうなる!? 2011統一選】(上)地方の貧困
産経新聞 4月18日(月)7時56分配信
□伸び悩む子育て世代の給与
■安定した職場を求めて
「貯金なんてとてもできない。ここを出ると生活は成り立ちません」
包装紙メーカーの会社員、野口恵美さん(42)=仮名=は
4年前に離婚し、山陰地方の市にある母子生活支援施設で2人
の子供と暮らしている。子供が病気のときは施設の職員に看病
を頼み、休まず働き続ける。機械作業が多く、ハンドクリーム
を塗っても手のあかぎれが治らない。
5年間正社員として勤めても厚生年金保険料、健康・介護保険料
などを差し引くと、手取りは月約12万円。市からは児童扶養
手当(全額の約4万6千円)を受け、子ども手当と合わせて
月約18万円にはなる。しかし、「保育士になりたい」という
高校1年の長女(15)、小学1年の長男(6)の進学資金や
学資保険料などの支払いで、食費などで使えるのは月々3万円ほど。
親子で泊まりがけの旅行に出かけたことは一度もなく、「いつに
なったら生活に余裕ができるのか」と疲れた表情だ。
◆少ない求人
厚生労働省の「平成18年度全国母子世帯等調査結果報告」に
よると、母子家庭の84・5%で母親が就業。平均年間就労収入は
常勤で257万円、パートで113万円と少ない。野口さんが住む
市は平均を下回り、市の福祉担当者は「10万円でも給与がある
のはいい方。土日休みで午前9時から午後5時までの仕事はなく、
多くの人はパートで月収7万~8万程度。施設に入らず、賃貸住宅
で生活している人はもっと苦しい」。
19年4月に1・05倍あった有効求人倍率(全国)はリーマン
ショックで落ち込み、今年2月でも0・62倍と低水準のまま。
もともと厳しかった母子世帯の収支は、さらに厳しい状況に置かれ
ている。
・・・
私の会社でも、正社員の女性でちょうど20年勤務した女性社員
に給料を見せて貰いましたが、12万円程度の手取りでした。
正社員歴4年か5年の女性社員の中には、10万円とかの人もいます。
会社は、「社員を生かさず殺さず」
ですかね。
そこそこの給料(税込で月30万円以上とか)を貰うとなると、
やはり仕事内容とハードな残業は付きものです。
私も1月から今日までハードにやってきたので、それなりの
賃金は頂いてきましたが、「休みを犠牲にして稼ぐ」以外
超エリートでない限り、定時で仕事を終えて帰っていると安月給
になるのは間違いないです。
・・・
母子家庭で子供が待っているとなると、無茶な残業をすることも
出来ませんから、余計に稼ぎは少なくなりますもんね。
職場環境にもよりますが、
私の場合、会社に来ている=人生の大半になっていますが、
本当のストレス(上司に罵倒される,めちゃくちゃガミガミ
言われる)というものはありませんので、助かっているといった
感じです。
ただ上記の記事を読んで
「安定した職場」とは?なんだ?
と思い、考えていました。
「安定」
正社員か非正規かという雇用の体系の違いのこと?
潰れそうな会社かそうでない会社のことなのか?
賃金が多い会社なのか、そうでない会社のことなのか?
そこがイマイチ分かりませんでした。
正社員でありながら、賃金が低いから安定していない
というのは間違いだと思います。
それは、自分自身が選んだ会社だからです。
正社員でかつ8時間労働でもっと高給を求めるのであれば
たぶん、私の田舎と同じで、「その街にはそんな都合の良い
労働条件の会社などない街」に住んでいること自体、間違って
います。
田舎で高給なんて貰えません。
でも、地元であったり実家が近くであったりして
「その街から離れなれない何か」を感じているからこそ、
そこへ留まっている、それは自分自身が決めた「枠」
です。
その枠の中にいて、あれこれ希望を言っても、それは
無理な話だと私はそう思います。
というか、私自身、地元の田舎街に帰って来て、その辺り
は心の中で整理して、稼ぐ・高給を取る=諦めました。
「稼げない街」ですもん。
田舎過ぎて。
・・・
そして、
「楽(ラク)をして稼げるような会社はない」
のが今の世の中です。
残業して稼ぐか、もっと都会に住んで定時退社でも
そこそこの給料を貰うかのどちらかですよね。
「地元を離れたくない」
「田舎に住んだままが良い」
なら、地元のハローワークで求人を出している会社の
中から勤め先を選ぶほかありません。
でも、どこも似たり寄ったりの賃金水準ではないでしょうか。
それか、弁護士や司法書士、会計士や税理士にでも
なってコツコツと顧問先や顧客を増やし、自ら安定を
創る道くらいでしょうかね。
どの資格も超難関ですが。。。
今更、これから6年も大学に通って薬剤師になるわけに
も行きませんし。
厳しいようですが、
全て良し(田舎に居られて、高給を稼ぐ)ということには
なかなかそうは行きませんよね。
こればかりは、誰でもそうだと思います。
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