マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

4月・・・何かと出て行きますね。。。当分出費が続きます。

2011年04月18日 20時22分48秒 | □私の気ままな話
4月は、入学祝や新たな出会いとお付き合い。
5月は、税金(自動車税など)の支払月。
6月は、私の場合は自動車保険が満期と
なるので保険料の支払いが。。。

そうそう、亡き彼女の命日近くには、北海道へ
行きますし。

定例の飲み会費用は除いて、計算すると、少なくとも
16万7千円は支出する予定です。

まぁ、今年に入ってから「貯蓄」に意識を傾けて
いるので、貯まってきているので、要るときには
使わないととは思います。

しかし、やはり
「おカネ」は有って困らないもの。
いくら綺麗事を言っても、おカネがないと生活できません
からねえ。

・・・

そう言えば、大学院生(27歳か28歳頃)のとき、
立命館大学の学部から飛び級で上がって来た院生が
「○○さんっ!←私」
「やっぱり、『夫婦の些細な喧嘩も米櫃(こめびつ)から』
ですよね」と問いかけてきました。

若いのにおっさんみたいなことを言うなぁと思いましたが
よくよく聞いて見ると、

仲の良いカップルでも
好きよ☆好きよ☆で、結婚したまでは良いけれど、
主人の稼ぎが悪く、また職を転々として安定せず
日々の生活にも困窮して、夫婦喧嘩が耐えない挙句に
離婚という夫婦が多いことに危惧していました。

自分も駄目な男(主人)になるかも知れないと。

まぁ、今の世の中、「離婚=当たり前」
になってきていますから、私はどうとも思いませんが
自分自身がそういう立場や事態になると創造すると、やっぱり
平々凡々な生活で一生を終えたいと思いますねェ。。。

不幸になると分かっていて、結婚する人はいない
でしょうから、結局のところは仕事であっても、出会いや結婚
であっても、描いた将来像であっても「先のことなど分からない
もの」だとそう思ってしまいます。


・・・

【暮らしどうなる!? 2011統一選】(上)地方の貧困
産経新聞 4月18日(月)7時56分配信
□伸び悩む子育て世代の給与

■安定した職場を求めて

「貯金なんてとてもできない。ここを出ると生活は成り立ちません」

包装紙メーカーの会社員、野口恵美さん(42)=仮名=は
4年前に離婚し、山陰地方の市にある母子生活支援施設で2人
の子供と暮らしている。子供が病気のときは施設の職員に看病
を頼み、休まず働き続ける。機械作業が多く、ハンドクリーム
を塗っても手のあかぎれが治らない。

5年間正社員として勤めても厚生年金保険料、健康・介護保険料
などを差し引くと、手取りは月約12万円。市からは児童扶養
手当(全額の約4万6千円)を受け、子ども手当と合わせて
月約18万円にはなる。しかし、「保育士になりたい」という
高校1年の長女(15)、小学1年の長男(6)の進学資金や
学資保険料などの支払いで、食費などで使えるのは月々3万円ほど。
親子で泊まりがけの旅行に出かけたことは一度もなく、「いつに
なったら生活に余裕ができるのか」と疲れた表情だ。

◆少ない求人

厚生労働省の「平成18年度全国母子世帯等調査結果報告」に
よると、母子家庭の84・5%で母親が就業。平均年間就労収入は
常勤で257万円、パートで113万円と少ない。野口さんが住む
市は平均を下回り、市の福祉担当者は「10万円でも給与がある
のはいい方。土日休みで午前9時から午後5時までの仕事はなく、
多くの人はパートで月収7万~8万程度。施設に入らず、賃貸住宅
で生活している人はもっと苦しい」。

19年4月に1・05倍あった有効求人倍率(全国)はリーマン
ショックで落ち込み、今年2月でも0・62倍と低水準のまま。
もともと厳しかった母子世帯の収支は、さらに厳しい状況に置かれ
ている。


・・・

私の会社でも、正社員の女性でちょうど20年勤務した女性社員
に給料を見せて貰いましたが、12万円程度の手取りでした。
正社員歴4年か5年の女性社員の中には、10万円とかの人もいます。

会社は、「社員を生かさず殺さず」
ですかね。

そこそこの給料(税込で月30万円以上とか)を貰うとなると、
やはり仕事内容とハードな残業は付きものです。

私も1月から今日までハードにやってきたので、それなりの
賃金は頂いてきましたが、「休みを犠牲にして稼ぐ」以外
超エリートでない限り、定時で仕事を終えて帰っていると安月給
になるのは間違いないです。

・・・

母子家庭で子供が待っているとなると、無茶な残業をすることも
出来ませんから、余計に稼ぎは少なくなりますもんね。

職場環境にもよりますが、
私の場合、会社に来ている=人生の大半になっていますが、
本当のストレス(上司に罵倒される,めちゃくちゃガミガミ
言われる)というものはありませんので、助かっているといった
感じです。

ただ上記の記事を読んで
「安定した職場」とは?なんだ?
と思い、考えていました。

「安定」
正社員か非正規かという雇用の体系の違いのこと?
潰れそうな会社かそうでない会社のことなのか?
賃金が多い会社なのか、そうでない会社のことなのか?

そこがイマイチ分かりませんでした。

正社員でありながら、賃金が低いから安定していない
というのは間違いだと思います。

それは、自分自身が選んだ会社だからです。
正社員でかつ8時間労働でもっと高給を求めるのであれば
たぶん、私の田舎と同じで、「その街にはそんな都合の良い
労働条件の会社などない街」に住んでいること自体、間違って
います。
田舎で高給なんて貰えません。

でも、地元であったり実家が近くであったりして
「その街から離れなれない何か」を感じているからこそ、
そこへ留まっている、それは自分自身が決めた「枠」
です。

その枠の中にいて、あれこれ希望を言っても、それは
無理な話だと私はそう思います。

というか、私自身、地元の田舎街に帰って来て、その辺り
は心の中で整理して、稼ぐ・高給を取る=諦めました。

「稼げない街」ですもん。
田舎過ぎて。

・・・

そして、
「楽(ラク)をして稼げるような会社はない」
のが今の世の中です。

残業して稼ぐか、もっと都会に住んで定時退社でも
そこそこの給料を貰うかのどちらかですよね。

「地元を離れたくない」

「田舎に住んだままが良い」

なら、地元のハローワークで求人を出している会社の
中から勤め先を選ぶほかありません。
でも、どこも似たり寄ったりの賃金水準ではないでしょうか。

それか、弁護士や司法書士、会計士や税理士にでも
なってコツコツと顧問先や顧客を増やし、自ら安定を
創る道くらいでしょうかね。
どの資格も超難関ですが。。。

今更、これから6年も大学に通って薬剤師になるわけに
も行きませんし。

厳しいようですが、
全て良し(田舎に居られて、高給を稼ぐ)ということには
なかなかそうは行きませんよね。

こればかりは、誰でもそうだと思います。









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