マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

キャンディーズ元メンバー田中好子さんの言葉を聴いて・・・涙

2011年04月25日 22時19分09秒 | ◆スピリチュアル:前を向いて歩こう
田中さんの肉声テープ「幸せな人生でした」
日本テレビ系(NNN) 4月25日(月)21時28分配信

アイドルグループ「キャンディーズ」の元メンバーで、21日に乳がんのため
55歳で死去した女優・田中好子(本名・小達好子)さんの告別式が25日、
東京・青山葬儀所で営まれ、多くの芸能関係者やファンが参列した。会場では、
生前録音された田中さんのメッセージが流された。

告別式にはキャンディーズの元メンバーの伊藤蘭さん(56)と尾身
(旧姓・藤村)美樹さん(55)、多くの芸能関係者やファンら約2100人
が集まった。

告別式では、伊藤さんと藤村さんが弔辞を読み上げた。

藤村さん「最後まで頑張り通したスーさん(田中さん)、惜しくも、亡くなる
当日も本当によく頑張ってくれましたね。ありがとう。私も蘭さんも間に
合わないかと思ったけど、3人がそろってからのあの数時間は奇跡でした。
スーさんを取り囲んでお話ししたり、代わる代わる声をかけたり、手をさすった
りしました。その柔らかい手の感触を今でも思い出します。私たちもいずれ
そちらへ行きますので、それまで待っていてね。また3人で歌いましょう。

本当にキャンディーズは楽しかった。本当に私たちはスーさんと出会えて幸せ
でした。私たちは永遠にキャンディーズだからね。おそろいの物は大切に
するよ。ありがとうスーさん、愛してるよ」

伊藤さん「体のことを打ち明けられた時は、なぜスーさんだと悔しい気持ちで
いっぱいでした。本当はつらいはずなのに、いつも3人で会う時は『笑うこと
が一番の薬なのよ』と言って、明るい楽しい時間を過ごし、反対に私たちの
方が励まされていたような気がします。私たちは、みんな大好きなあなたの
笑顔を、そして最後まで病気と闘い、立派に生き抜いたその勇気を、忘れる
ことはありません。それを支えに、何とか頑張って生きていかねばと自分に
言い聞かせています。どうぞ私たちのことを見守っていてくださいね。ただ、
もう一度だけでいいから3人で会いたかったです。約束していたのに果たされ
なかったことが残念でなりません。だから、今はまだ、さよならは言わずに
おきますね。いつか会える時までもう少しだけ待っていてね。これからは、
今までの心配や不安から解き放たれて、どうかゆっくり休んでほしいと思い
ます。美樹さんと私にとって、いつまでも特別な存在のスーさん。心から
感謝しています。ありがとう、スーさん。ずっとずっと愛しています」

また、式の最後には、田中さんの夫・小達一雄さんが、生前に録音した
田中さんの肉声のテープを公開した。テープは3月29日に録音され、
田中さんは多くの人々への感謝と思いを語った。

「こんにちは、田中好子です。きょうは3月29日。東日本大震災から
2週間がたちました。被災された皆さんのことを思うと、心が破裂するよう
に痛み、ただただ亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
私も一生懸命、病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかも
しれません。でも、その時は必ず、天国で、被災された方のお役に立ちたい
と思います。それが私の務めと思っています」

「きょう、お集まりいただいている皆さんにお礼を伝えたくて、このテープ
を託します。キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間、
お世話になりました。幸せな、幸せな人生でした。心の底から感謝して
います。特に蘭さん、美樹さん、ありがとう。2人が大好きでした」


「映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと
女優を続けたかった。お礼の言葉をいつまでもいつまでも皆様に伝えたい
のですが、息苦しくなってきました。いつの日か(義理の)妹・夏目雅子の
ように、支えてくださった皆様に、社会に少しでも恩返しができるように、
復活したいと思っています。かずさん(夫・小達一雄さん)、よろしくね。
その日までさようなら」

出棺ではキャンディーズのデビュー曲「あなたに夢中」が流され、集まった
ファンから“スーちゃん”のシンボルカラーの青い紙テープが投げられた。


・・・

TVで、田中好子さんの、この肉声テープを聴いて、
胸を打たれたのと同時に、久しぶりに涙が出ました。

死を覚悟し、死と向き合ってもなお、周りや震災で被災された方や
亡くなられた方のことを想う、その心に強く胸を打たれました。

多くの方が、告別式の報道を見て、同じ気持ちを抱いたことと
思います。

・・・

そして、TVを見ていて、ふと気づくと自分自身に問いかけを
していました。

「死期を感じたとき、想像も出来ないほどの恐怖と不安の中で
自分は・・・田中さんのような境地に立てるものだろうか」と。

ヒト(他人)の心配や死後のあの世での生き方まで
語れるだろうかと、そう思いました。

私などは、死にたくない!死にたくない!怖いっ!
と叫んで、周りに当り散らし、最後の最後まで迷惑を掛ける
ように思います。。。

先立った彼女にも、怖いだの、痛いだの、辛いだのと
騒ぎ立てることと思います。

死と向き合い、腹をくくることなど出来ないなぁ。

・・・

この世でも、まだまだいっぱいやりたいことがあったお気持ち

でもあの世に行くことになったときは、それなら向こうの世界
でこうしよう(震災で被災された方々を助けよう)とまで語れ
る心境にまで至った田中さん。

私も、少なくとも多少はスピリチュアルを学んだ者として、
この世での人生の締めの際には、田中さんのような境地にまで
至れるよう、生かされている今の間に自分を磨いておきたいと、
そういう思いになりました。

ご冥福をお祈りすると共に、天国(あの世)でのご活躍を
お祈りいたします。








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