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売り渋りって?!都心 分譲マンションの販売

2006年12月06日 08時11分24秒 | □マンション管理に関する情報
首都圏マンション“売り渋り” 販売物件にも拡大

都心部の人気エリアで販売されたマンションを中心に、値上がりを見込んで全戸の
売り切りを遅らせる「ずれ込み」販売が首都圏で増加していることが5日、不動産
経済研究所(東京新宿区)のまとめた調査で分かった。不動産各社による新築マン
ションの“売り渋り”が続く中、すでに販売が開始されたマンションにも同様の現
象が広がっていることを裏付けた。

調査は昨年1月~今年10月に首都圏で販売されたマンション(14万1633
戸)を対象に実施。マンションは通常、数回の販売期に分けて売り出されるが、販
売間隔を4カ月以上も空ける「ずれ込み」物件が首都圏で6650戸(169物
件)あった。


「ずれ込み」販売が起こるのは、販売時期を遅らせることで「不動産会社が値上が
りを見込んでいる」(不動産経済研究所)ためだ。

これまでのマンション販売は、在庫を残さないためほぼ1カ月ごとに販売期を設定
し、間を置かずに全戸を売り切ることが多かった。ところが、地価の上昇傾向も手
伝ってマンション価格も上昇。「ずれ込み」販売は人気エリアで特に顕著で、実際
に販売期が後になればなるほど、価格が上昇するケースもみられたという。


マンション需要は依然強く、都心の人気エリアは物件が“枯渇状態”のため、購入
希望者をやきもきさせそうだ。(産経新聞) - 12月6日8時0分更新

・・・

販売価格が上昇するんですか。。。
しかし、セコイと言えば、セコイ駆け引きですが、これが市場の原理というもの
なんでしょうね。。。

宅建資格試験も今年も昨年と続き、申込者240,278名(前年比13,613名増加)
受験者 193,653名(前年より11,778名増加)
合格率は、本来の15%前後よりも、昨年と今年は17%台と「合格者」を増やし
ています。

販売も「売れる時期」は、お客さんから足を運んで来てくれるので販売しやすいで
すしね。


分譲マンションが増える→必然的に、マンション管理の仕事も増える

ということですから、マンション管理業の採用枠も増えてくるでしょうね。
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1 コメント

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Unknown (管理人)
2006-12-14 19:17:06
11月首都圏マンション発売、売り惜しみ続く=不動産経済研究所
12月14日15時21分配信 ロイター


 [東京 14日 ロイター] 民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、11月の首都圏マンション発売戸数は6859戸で前年比13.5%減となった。減少は4カ月連続。同月の首都圏のマンション契約率は74.7%だった。契約率の80%割れは4カ月連続。
 同研究所によると、先行きのマンション価格上昇を期待した売り惜しみが続いているという。そのため同研究所の06年供給見通しである8万戸の達成は困難で、実際には7万2000─3000戸程度にとどまりそうだという。1─11月の供給は6万4249戸と、前年比マイナス13.3%となった。
 一戸あたりの価格は4193万円となり、前年比0.5%低下した。しかし、売り惜しみの動きを受けて、1平方メートルあたりの価格は4カ月連続で前年比上昇となった。売り惜しみがいつまで続くかについて同研究所では、顧客が価格上昇についてこられるまで、との見通しを示した。デベロッパーの一部では、バブル崩壊後の二の舞になるのではないかとの懸念も浮上しているという。
 マンション販売在庫数は6555戸で前月比222戸減となった。地域別にみると、都区部、都下で前年比減少、神奈川で3.1%増加となった。一方、埼玉では64.9%、千葉では197.7%の大幅増加となった。こうした在庫の大幅増加にもかかわらず、埼玉での1平方メートルあたりの価格は50.9万円と、99年4月(50.1万円)以来の50万円越えとなっている。そのため同研究所では、埼玉、千葉では今後、供給が減る可能性もあると予想した。

最終更新:12月14日15時21分

・・・
マンションブームの中、首都圏を中心に従来より1~2割高い「新価格」のマンションが浸透している。地価・金利上昇などで売り手市場となった業者が強気の価格設定に転じたもので、関係者からは「買い時は年内がヤマか」との声もある。値上がり期待による業者の売り惜しみも激しく、不動産経済研究所(東京・新宿)は15日、首都圏の年間販売戸数はブームにもかかわらず98年以来8年ぶりに8万戸を割り込むと発表、当初予想を下方修正した。

毎日新聞 2006年11月15日 20時08分

値上がりしてくれれば、コストギリギリの安価なマンションを無理して建てて、そして早く代金を回収するために、安価で消費者に供給しなくても、今手持ちの安価なコストで経てた分譲マンションを、少し販売するのを待てば、値上がりして高額な値で1棟全戸が売れるのであれば、それは利益率もいいでしょうから、何やら絵図を描き、企むことでしょうね。それも市場経済の仕組みと言えばそうでしょうけど。しかし、信義則に反するようにも思います。
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